【韓ドラ推しメン特集】Chapter 2. キム・ヨンデ
イケメン俳優の存在なしには語れない韓国ドラマ。沼落ち必至の推しメンをエディターたちが勝手にレビュー!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2023年12月号掲載)
Chapter 2. キム・ヨンデ
端正な顔立ちに漂うアンニュイさと茶目っけのギャップにキュン
最強のドロ沼サスペンス『ペントハウス』において、酷すぎる父親の子とは思えない真っ当な息子を演じていたキム・ヨンデ。あのドラマの中で唯一信じることのできる救いの存在でした。高校生とは思えぬ(20代ですから)完成された佇まいに、ピアノ専攻という設定が魅力をさらに後押しし。でも、これは序の口。より一層ヨンデのスター性を存分に味わえるのが『流れ星』と『禁婚令 -朝鮮婚姻禁止令-』。
前者はまるでリアルライフかのような人気俳優を演じ、所属事務所の広報チーム長と禁断の恋を繰り広げ、後者は王様と女官のラブロマンス時代劇。設定は違えど、一見近寄り難いオーラを纏う端正な顔立ちそのままのクールでカッコいい面と、すぐムキになったり、強がってみたり、実は恋愛に不器用だったり、お茶目で子どもっぽい面とのギャップに心拍数爆上がりです。しかも長身だけどマッチョすぎず、猫系の強い目力、低いトーンでボソボソと吐息交じりの話し方が色気を醸し、総合点高すぎ。チョーナー、お顔が眩しく輝いております!と、言いたくなる。(編集M)
『禁婚令 -朝鮮婚姻禁止令-』
王のイ・ホンは世子時代に妻である世子嬪を亡くし、国全体への禁婚令を下して7年が経過していた。そんななか、ひそかに婚姻詐欺師として活躍していたソランは、亡き嬪宮を忘れられず苦しむ王の前で嬪宮の霊を憑依させることになり…。
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『流れ星』
芸能事務所スターフォースの広報チーム長オ・ハンビョルは、スターが落とした星屑(問題)を片付ける血と汗と涙の日々を送っている。看板スターのコン・テソンとは仕事で支え、支えられる関係だが、実は大学の同級生で…。
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Edit&Text:Masumi Sasaki, Chiho Inoue