ジェシカ・チャステイン、人の気を引くためにバナナの皮を食べていた!?
ジェシカ・チャステインは、人々に「気づいてもらう」ためにバナナの皮を食べていたという。学生時代に、注目されたくてたまらなかったジェシカは、奇妙なスナック菓子を選んで「変人」と思われても気にしなかったそうだ。
ポッドキャスト『WTF ・ウィズ・マーク・マーロン』に出演したジェシカは、「カフェテリアに座って、オレンジの皮やバナナの皮を食べていたのを覚えている。それで注目を浴びるからよ」「『大変、あの子を見て』って言われたわ。酷い話でしょ。ただ、私が変人であること、私が存在していること、何かに気づいてほしかったの」と語った。
また不器用で生意気な子供だったそうで、ひどい髪型にしてしまった時のエピソードについて、「私はオタクっぽかった。ある時、パーマをかけられてアニーみたいになって、それから髪を切ったわ。本当に短髪で、赤毛だったの。今振り返ると、『なんてけなげで、無知な子供だったんだろう』って思う」と明かしてもいた。
その後中学生になると、学校の演劇選択科目で同じ志を持つ友人を見つけたそうで、「みんな私と同じように変な人たちばかりで、一緒に作品を作ったり、何かをしたりすることができた」「『あぁ、私はこれが得意なんだ』ってすぐに感じたわ」とその喜びを振り返っている。
そんなジェシカは今月初め、ブロードウェイ・ショー『人形の家』の公演中に、体調が悪くなり自分の嘔吐物を飲み込んだことを告白、幕間がなかったため、誰にも言えなかったと話していた。「誰かにキスしなきゃいけなかったの!悪夢のようで、説明もできなかった。カーテンコールで幕が下りた瞬間、『本当にごめんなさい。吐いてしまいました』って。誰かと話すのさえ、とても恥ずかしかったのよ」