ブリトニー・スピアーズ、自伝本のタイトルが決定
ブリトニー・スピアーズの自伝本のタイトルが『The Woman in Me』に決まった。装丁には若かりし頃の本人のトップレス姿が使用されている。
11日(火)に同書の表紙をインスタグラムで明らかにしたブリトニーは、争奪戦の末、出版権を勝ち取ったサイモン&シュスター社のギャラリー・ブックスから今年10月24日に発売予定だ。
今回の投稿にブリトニーはこうメッセージを添えている。「ついにやって来る。私の物語。私の思うままに。準備はいい? 2023年10月24日発売」
13年間に及んだ成年後見人制度が2021年11月に終了し、生活や6000万ドル(約84億円)とされる財産を管理していた父親ジェイミー・スピアーズから自由の身となったブリトニーは、昨年4月に本を執筆中であることを明かしていた。
ギャラリー・ブックスのシニア・バイス・プレジデント、ジェニファー・バーグストロム氏はピープルにこう話している。「公開法廷でのブリトニーの切実な証言は世界を驚かせ、法律を変えることとなりました。そこには感動的な彼女の強さと勇気がありました」「今回の自伝も似たような影響が出ると思いますが、私は何の疑念もありません。出版界で今年一番のものとなるでしょう。彼女が自分の物語をシェアすることの一助となれたことに私たちは誇りを持っています」
同書について、プレスリリースではこう綴っている。「音楽と愛の永続的な力、1人の女性が自分自身の物語を語ることの重要性に光を当てた」「『The Woman in Me』は自由、名声、母性、生存、信仰、希望に対して勇気のある、そして驚くほど感動的な物語です」
昨年2月にページ・シックスが伝えたところによると、同書に関するブリトニーとサイモン&シュスター社との契約は1500万ドル(約21億円)に及んだそうで、当時ある関係者は、「オバマ夫妻に続く最大の契約の1つです」と話していた。
Photo: Bangshowbiz