エル・ファニング、『ハンドメイズ・テイル』マックス・ミンゲラと破局
エル・ファニングが長年の恋人マックス・ミンゲラと別れたという。『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』などで知られるマックスが監督デビューを果たした2018年作『ティーンスピリット』に主演したことをきっかけに交際を始めた2人、4日(火)に発売されたハーパーズ・バザー誌のインタビューでエルが現在シングルであることを認めたかたちだ。
しかしエルは恋愛をあきらめたわけではないそうで、「私は希望を持たないロマンチストよ。一目惚れを信じている」「クレイジーと言われても、信じているの。それが私の運命だと思う」「グレース・ケリーを演じてみたい。そして子供を持ちたいわ」と語っている。
エルが表紙を飾った同号には、「現在シングルで、最近俳優のマックス・ミンゲラとの長年の交際に終止符を打った模様」と記されている。
そんなエルは現在、「大人になることを学んでいる」そうで、「『大人になる』ことを学ぶのに忙しかった。どうやって自分で生きていくのか、自分は何者なのかとか」と続けた。
一方で自身のプライベートな性格は、おそらくファンや観客の認識とは違っているとして「私はすごく古いものが好きで、全然いまの時代に生きているとは思えないわ。アンティーク・ショップやロンドンは居心地が良い。多くの歴史があるから」と説明、かつて霊能者に相談した際、自分は「過去」から、女優で姉のダコタは「未来から来た宇宙人」だと言われたことを明かし、「本当にそうだと思う。いま私は変化する時期の渦中にいると感じるの」と話した。
マックスとの関係をあまり公にはしてこなかったエルは、2019年に『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューでマックスのことを「すごく良い友達」と語っていたほか、同年には2人一緒にメットガラでレッドカーペット・デビューを果たしていた。
ある関係者は1月にUsウィークリー誌で2人の関係は「超」がつくほど「安泰」だと語り、さらにこう付け加えていた。「年齢差はまったく問題でなく、エルが好きなのはマックスのような成熟した知的な人です。彼は大きな情熱を持ち、芸術と文化に対する真の知性がある人物です」「マックスがすぐにプロポーズしても、誰も驚かないでしょう。エルもそうなれば喜ぶでしょうね。しかし彼は、手の内を見せていません」
Photo: Bangshowbiz