アデルとエド・シーラン、チャールズ国王の戴冠式コンサートに出演叶わず
アデルとエド・シーランがチャールズ国王の戴冠式コンサートに出演できないという。5月7日にウィンザー城で行われる同イベントにエドは自身のアメリカ公演のため、アデルはザ・サン紙が19日(日)に伝えたところによると3月25日にラスベガス定期公演が終わり当日の公の予定はないものの、別の仕事で出席が難しいそうだ。
ウエストミンスター寺院での戴冠式の翌日に開催されるこのイベントだが、エドの関係者がメール・オン・サンデー紙に明かしたところによると主催者らは、エドは多忙でステージに上がることができないと言われたという。
一方同イベントの関係者は同紙にこう明かしている。「国王はパフォーマンスして欲しい人を何人か挙げ、アデルとエドはそのリストに入っていました。国王は2人がコンサートに参加することに意欲的だったのです」「彼らの契約に関するチームが作られましたが、出席できないという残念な結果となりました。ショービジネス界の大物である彼らは生粋のイギリス人であり、世界中に知られています。非常に残念ですね」
イベントの1日前にテキサス公演が予定されているエドの別の関係者は、公演後プライベート・ジェットで駆け付ければ出演も可能だと話している。
ちなみにエドは2022年6月、エリザベス女王のプラチナジュビリーのイベントで『パーフェクト』を歌い、女王と既に崩御していたフィリップ殿下に敬意を表していた。
一方チャールズ国王は戴冠式コンサートにエドとアデル以外にもハリー・スタイルズに出演して欲しいと考えているそうで、他にもライオネル・リッチーとスパイス・ガールズが出演確定間近とされている。
Photo: Bangshowbiz