インシンクの再結成「絶対ないとは言えない」 | Numero TOKYO
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インシンクの再結成「絶対ないとは言えない」

©Bang Media International
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ランス・バスがインシンクの再結成を示唆した。ランス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョーイ・ファトーン、クリス・カークパトリック、JC・シャゼイから成る同グループは1995年に結成され2002年に解散、ジャスティンが2013年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでマイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード・アワードを受賞した際に再結成を果たし、2019年にはコーチェラ・フェスティバルのアリアナ・グランデのパフォーマンスにランス、ジョーイ、JC、クリスが参加していた。

ランスは時期こそわからないものの、ファンの人々に何か特別なものを見せたいとして、ビルボード・ニュースにこう語っている。「(再結成について)絶対ないとは言えない。数年前のコーチェラに僕らが出ることを誰が予想していただろう? タイミングの問題だよ、僕ら皆がインスパイアされなきゃいけない。でも世界が再度インシンクから何かを必要としているんだって強く感じるんだ。エンディングがなくて悪かったなっていつも思っているんだ。最後の公演やラストツアーがなかったから。というのも僕らは最後だって知らなかったんだ。だから僕はファンの人たちに借りがあるし、いつか何かを渡さなきゃいけないって思っている。僕が80歳になる前に実現するといいけどね」

そんなランスは2020年、パンデミックによる自粛中、メンバーらと毎週バーチャルミーティングを楽しんでいると明かしてもいた。自身のポッドキャスト番組でメンバーそれぞれにインタビューしたことで、繋がりがより深まったそうで、同グループについてあまり語らないジャスティンも再結成に肯定的であると続けていた。
 

Photo: Bangshowbiz

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