ハイディ・クルム、ヴィクトリアズ・シークレットは「最も素晴らしい時間」
ハイディ・クルムが、ヴィクトリアズ・シークレットに出演していた時代はこれまでで最高の時間を過ごしたと明かしている。長年同ランジェリーブランドのファッションショーのモデルを務めてきたハイディは最近、ファッション業界の裏社会を暴くというHuluのドキュメンタリーシリーズ『ヴィクトリアズ・シークレット:エンジェルズ・アンド・デーモンズ』への出演を断っていたという。
ポッドキャスト番組『ジャスト・フォー・バラエティ』でハイディは、「『ドキュメンタリーに参加しないか』 って聞かれたの。でも私は、『もしネガティブな話を探しているのならお門違いよ、だって私はあの場で最も素晴らしい時間を過ごしたんだから』って感じだった」と話し、同ランジェリー社での仕事を気に入っていたため同シリーズで語られたいくつかの疑惑にショックを受けたそうで、「さらなる見識が出てくるのを待ってたけど、出てこなかった。だから見続けるのをやめたわ」と明かした。
現在10代になる4人の子どもを持つハイディは、ファッション業界で大きな成功を収めているものの、自分が従来のキャットウォークのスターモデルでないことを認めており、こう語った。「私にはおっぱいと出産に適したお尻があるといつも言われてきたけど、その通りね。4人の子供を産んだから、結果、役に立った。それはそれでいいわ。おかげで自分にとって違う道を見つけることができたし。それでも、ファッションへの情熱は変わりなかったわ。ファッション業界に関わりたかったの」「だから、ちょうど自分の居場所を見つけて商業的な道に進んだ、そして、その仕事が大好きだった」