【エディターが選ぶ、春の新作バッグ】vol.2 ハーフムーンバッグ
Numéro TOKYOのエディターたちがリアルに欲しい春の新作バッグを4つのカテゴリーからピックアップ。また中身に入れたいウォレットやカードケース、ガジェットケース、ヘアアクセサリーなども紹介する。vol.2はハーフムーンバッグ。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』3月号掲載)
Editor 2 梶山史織の場合
“デニムスタイルにも個性を主張する、万能なモダンクラシックなバッグを”
従来のモデルより個性的なフォルムに仕上げた遊び心と、上品なレッドが融合したバッグ「プラダ クレオ」。「クラシカルなモダンデザインの中にもフューチャリスティックな要素があり、デニムなどのカジュアルなスタイルに合わせても個性を主張してくれそうです」(梶山)
バッグ「プラダ クレオ」¥297,000(予定価格)/Prada(プラダ クライアントサービス) <小物・右から>カードケース¥102,300/Jimmy Choo(ジミー チュウ) Airpods ホルダーイヤリング¥108,900/ Dior(クリスチャン ディオール) ヘアバレッタ¥38,500/Fendi(フェンディ ジャパン) ウォレット¥70,400(予定価格)/Burberry (バーバリー・ジャパン) トップ¥52,030 ピアス(参考色)¥40,040/ともにCourrèges ブレスレット¥65,100/Paco Rabanne(すべてエドストローム オフィス)
HARF MOON
昨年からじわじわと来ている90sやY2Kブーム。それに乗じて、ホーボーやティアドロップなど、いわゆるハーフムーンバッグが再燃している。ニューカラーが目白押しの今季新作をチェックして。
Saint Laurent
ベージュとカサンドラロゴのバックルが、スタイルをエレガントシックに導いてくれる。(W23×H16×D6.5cm)¥229,900/サンローラン クライアントサービス(0120-95-2746)
Balenciaga
シルバースタッズとライトブルーが絶妙にマッチするショルダーバッグ。ハートのミラーチャームとミニポーチ付き。(W26×H16×D7cm)¥242,000/バレンシアガクライアントサービス(0120-992-136)
Alexanderwang
エキゾチックなグリーンナイロンの光沢と、ロゴのタイポグラフィーがハンドルというお洒落要素が詰まったバッグ。これを1点投入すれば、こなれた上級者感が演出できる。(W28×H11.5×D18cm)¥106,700/アレキサンダーワン(03-6418-5174)
Bottega Veneta
オレンジのシアリングがほっこりと可愛らしい彩りを添えるミニバッグ。ベーシックからカラフルまで、どんなカラーのスタイリングにもアクセントになってくれる。(W28×H23×D8cm)¥291,500 /ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(0120-60-1966)
Givenchy
柔らかいパウダーピンクのレザーと、シルバーの「G」キューブチェーンが調和する。まさに“ムーン”の曲線にカットアウトされたエッジも効いたバッグはストリートな装いにもぴったり。
(W26×H20.5×D7.5cm)¥192,500/ジバンシィ表参道店(03-3404-0360)
Miu Miu
ブラックレザーに、パールチェーンでキュートロックな雰囲気がプラスされたバッグ。ブランドが得意とするガーリーな要素を加えてみて!(W16.5×H15.5×D5cm)¥203,500(予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(0120-451-993)
Lemaire
ホワイトなのに主張すぎないフォルムが柔らかいインプレッションをもたらす、「クロワッサン」バッグ。ミニマムなコーディネートの日には最適な相棒になること間違いなし。(W28×H16×D5cm)¥133,000 /スクワット/ルメール(03-6384-0237)
Giorgio Armani
ダークネイビーがクールに主張する、モダンスタイリッシュな大きめサイズのハーフムーン。トートバッグにも、ストラップでショルダーバッグにもなり、2ウェイで楽しめる点も嬉しい。(W46×H24×D8cm)¥286,000/ジョルジオ アルマーニ(03-6274-7070)
エディターが選ぶ、春の新作バッグ
Photos:Toshio Ohno(Model) Kouki Hayashi(Cutout) Hair:Asahi Sano Makeup:Risa Chino Model:Maria Shindo at Tomorrow Tokyo Fashion Editor:Midori Oiwa