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カニエ・ウェスト、離婚裁判の担当弁護士をクビに
©Bang Media International
カニエ・ウェスト(Kanye West)が自身の離婚裁判を担当していた弁護士を解雇した。
キム・カーダシアンが法的にシングルになることを求めている件で、今月2日(水)に審問が予定されていたものの、カニエはその数日前に弁護士クリス・メルヒャー氏をクビにしていたという。
TMZによると、カニエとクリスの関係は著しく困難なものになっていたそうで、互いへの連絡もほぼなく、ある時にはキムと物事を解決していく姿勢を見せたかと思うと宣戦布告したいと言い出すなど、カニエはクリスにとって大変な顧客だったようだ。
ちなみにクリスはカニエにとって4番目の弁護士で、今回の解雇を受けてサマンサ・スペクターが後釜を務めるようだ。スペクターは最近ドクター・ドレーとの泥沼の離婚裁判を展開したニコール・ヤングの弁護を担当、一方のドレーにはキムの弁護士でもあるローラ・ワッサーが付いていた。
2日の審問にカニエが出席する可能性は非常に低いとされるものの、キムはビデオもしくは電話での出廷となるようだ。
先月23日にキムは新たな裁判書類を提出、昨年12月の時と同じく法的なシングルを求めると同時にカニエが家族間の問題に関してSNSを通して誤情報をばらまいていると非難していた。一方その2日後にカニエも新たな裁判書類を提出、キムの非難は2重の伝聞証拠で証明がないと応戦していた。