パリの老舗子供服ブランドのボンポワンが、森美術館で5月31日~8月31日まで開催する「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」で特別企画をサポートすることが決定した。
「子どもキャプション・プロジェクト」と名付けられた特別企画は、ワークショップを通して子どもたちがお気に入りの作品に自分たちの言葉で作品のキャプション(解説ラベル)を作り、その一部を7月下旬から展示室に掲示するというもの。先入観のない子どもの視点は、大人たちに違った視点を提示してくれるはず。申込制のワークショップや学校プログラムも展開するそう。
さらに、展示作品から厳選した6点の図版を掲載し、それぞれの作品について自由に感想を書き込めるミニブック形式の「キッズ・ワークシート」を森美術館と共同で制作し、会期中、展示室入口にて子どもたちに配布してくれるそう。同期間中は全国のボンポワンブティックにても配布されるとのこと(ただし無くなり次第終了)。子どもと一緒に楽しめるコンテンツがこんなにたくさんある展覧会も貴重なので、ぜひお子様連れで足を運んで!
子どもキャプション・ワークショップ
日時/6 月14 日(土)14:00-17:00
会場/森美術館展示室内
対象/小学生 定員:30 名(要予約/抽選)
申し込み〆切り/6月4日(水)
料金/無料(要展覧会チケット)