アン・ハサウェイ、息子たちには『魔女がいっぱい』を見て欲しくない!?
アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)は、息子達には30歳になるまで自身が主演する『魔女がいっぱい』を見て欲しくないそうだ。
夫アダム・シュルマンとの間に2人の息子、ジョナサン君(4)とジャック君(1歳1か月)がいるアンは、ロアルド・ダールの著作を原作とした同作品で普段の姿から劇的に変貌したグランド・ウィッチ 役を演じているため、息子達が見たらショックを受けるのではないかと心配しているという。
アンはハロー!誌にジョーク交じりにこう語っている。「この映画は、他の人の子供達が見ても構わないけど、 私の子供達は私が微笑む度にショックを受けるだろうから30歳ぐらいになるまで観せるつもりはないわ」
また自身の変貌ぶりが「衝撃的」だったと認めるアンは、メイクには数時間かかったものの、その過程を楽しんだのだという。「ゴム素材のメイクを沢山使っての変貌はとっても衝撃的だったわ」「全てやるのに5時間もかかったの」「接着剤で指はとめられ、ヘッドピースは眉毛から始まって首を通って背中まであったの。結構楽しかったわ」
また、役に自身のアイデアを沢山盛り込めた事は良かったとして「私のメーク担当のポーラのところにいって、『ねえ、水牛みたいなウィッグは作れる?』とか言うことが出来たの。すると彼女は『挑戦してみるわ』と言って、それをちゃんと作ってくれた。アクセントのコーチは私が発さなきゃいけない変な音の数々を見つけるのを助けてくれた。全てがこういうコラボだった。それに、ジョアンナ・ジョンストンが衣装担当で、彼女なしでは説得力がなかったと思うの。ディーバ的な素晴らしいアイデアを細部にわたって思いついてくれた。素晴らしかったわ」と続けていた。
Photo: bangshowbiz