“もうひとつの世界”に行こう!「SMALL WORLDS TOKYO」
東京・有明に、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパークとして開業前から話題を集めていた「SMALL WORLDS TOKYO(スモールワールズ TOKYO)」が、ついにグランドオープン!
今年4月にオープン予定だったSMALL WORLDS TOKYOが、独自の徹底した新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、6月11日(木)に待望のグランドオープン。“もうひとつの世界に行こう”をコンセプトに、総面積8,000平方メートルを誇る世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパークが誕生。
まずは、館内のフロアから見ていこう。スモールワールズの世界に旅立つ「ディパーチャー・フロア」。元都内有名ホテルの総料理長らによるハイレベルな料理を楽しむことができるレストラン「WHITE ART」がある「ディパーチャー・ラウンジ」。そして、メインフロアの「スモールワールズ」という構成だ。
メインフロアの「スモールワールズ」に展示されているのは、実物の1/80の世界。その見どころを、各エリアごとにご紹介。
まるで本物のように最新鋭の飛行機がリアルに離発着する「関西国際空港エリア」。そして、1970年代アメリカの月面飛行計画「アポロ計画」をモデルにしたロケット打ち上げや、未来型シャトルの打ち上げを大迫力で再現した「宇宙センターエリア」。
アジアとヨーロッパを舞台に、リアルとファンタジーが融合した不思議な世界旅行を楽しむことができる「世界の街エリア」。さらに、あの有名なヒロインが住む東京・麻布十番の街並みを完全再現した「美少女戦士セーラームーンエリア」。同じく、アニメの世界観が目の前に広がる「エヴァンゲリオン 第3新東京市エリア」と「エヴァンゲリオン 格納庫エリア」。
それぞれのエリアでは、朝、昼、夜と1日の移り変わりによる表情の変化も楽しむことができる。
また、参加型新エンターテインメントとして、会場で自分の全身を3Dスキャンし、その姿をフィギュア化してミニチュアの世界に住むことができる「住民権付きフィギュアプログラム」も発売。「エヴァンゲリオンエリア」の「第3新東京市に、住む」の好評を受け、2019年11月より、第2弾の「関西国際空港エリア」、「宇宙センターエリア」、「世界の街エリア」の住人を募集中。また、6 月5 日(金)には「美少女戦士セーラームーンエリア」の住民権も販売を開始したばかり。
新型コロナウイルス感染症対策のため、入場時にはセンサーによる体温検査を実施、時間ごとの入場者数制限を行うなど、徹底した取り組みを実施。当日券も販売されるが、事前予約がおすすめ。詳細についてはぜひ、公式サイトをチェックしてみよう。
動くミニチュアが生み出す“もうひとつの世界”を体験しに、ぜひ足を運んでみては?
※掲載情報は6月10日時点のものです。
開館日や時間、各フロアの営業内容など、最新情報は公式サイトをチェックしてください。
「SMALL WORLDS TOKYO」
グランドオープン/2020年6月11日(木)
住所/東京都江東区有明1-3-33有明物流センター
URL/smallworlds.jp
Text : Akiko Kinoshita