香取慎吾が『ヌメロ・トウキョウ』最新号に登場!
現在発売中の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年4月号では、香取慎吾を8ページにわたりフィーチャー。日々挑戦し続ける彼のファッションと日常に迫る。
“Change”と“CHANCE”
香取慎吾の新しい変化と挑戦
俳優、アーティスト、歌手、さらにはファッションブランド、ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)のディレクターを務めるなど、多岐にわたり活躍する香取慎吾。しかし、肩書はデビューから変わらず“アイドル”のまま。そんな彼が生み出すアートとファッションを融合させたヤンチェ_オンテンバールも4シーズン目を迎えた。自由な遊び心と発想で、クリエイションを愛する香取慎吾の日常とは?
(以下、本誌より抜粋)
──今シーズンのヤンチェのコンセプトとなっているChangeとCHANCE。この由来とは?
「4シーズン目となる今年はオリンピックイヤーでもあるので、そこをテーマにしようと祐さん(祐真朋樹)やスタッフのみんなと決めてから僕が描き始めたんですけど、“CHANCE”が東京で、“Change”がオリンピック&パラリンピックをイメージしたんです。東京のデザインの中には東京オリンピックの開催年である1964や2020、日本の国番号81、333は東京タワーが好きだから。あと、僕と祐さんの生まれた年だったり、ショップの住所である1-1-1とか。それらがなんとなく上から見たとき、東京のビル群に見える感じになっている。東京でこんな大きな大会があるから、そこに何かチャンスが眠っているんじゃないか。そのチャンスというのはオリンピック&パラリンピックが成功することによって、それをきっかけに日本が変わる=Change is CHANCEな年に──。そんな期待や願いも込めて。Changeのほうに描いた8つの惑星は、五輪の5色とパラリンピックの3色を足した数なんです」
──香取さんが目指すこれからはどんなものですか。扉を開いていくような勢いのあるChange、CHANCEという言葉を掲げたその先とは──。
「あんまり見えてないですよ。いまを生きるのが好きだから」
──そんな今、夢中になっていることは?
「いま? だとしたらこのインタビュー。そのくらい目の前のこと。その前に今日何をやってきたかなんてもう覚えてない。過ぎ去ったものは──」
(ここまで、本誌より抜粋)
「アイドルと言ったまま『ほかにやれてないことはなんだろう?』ということをもっと増やしたい」と語る彼。“アイドル、香取慎吾”の中には、まだ見たことのない多彩な世界が広がっているに違いない。2ページに及ぶロングインタビューとヤンチェ_オンテンバールを纏ったビジュアルは必見。ぜひ『ヌメロ・トウキョウ』2020年4月号でチェックして。
Text:Kefa Cheong