新年を祝う「HIGASHIYA」ハレの日菓子
日本に伝わる豊かな菓子文化に、現代の感覚を取り入れ、四季折々の美しい菓子を作り出す「HIGASHIYA」。ショップを訪れると、昔ながらの伝統菓子はもちろん、ハッとするようなアイデアが取り入れられた菓子がいつも並んでいる。そんな「HIGASHIYA」より、新年のお祝いや贈り物、ハレの日にオススメの期間限定のお菓子をご紹介!
五節句の一番目の節句である1月7日”人日(じんじつ)の節句”に、無病息災を願って食す七種粥にちなんだ節句菓子「七種餅」。米、麦、粟など、7種類の穀物を用いた餅に、麦こがしがまぶされ、しっとりとした食感と香ばしさが、身体に染み渡る。
「干支飴」は、新年の干支をかたどった可愛らしい飴。水飴と砂糖を丁寧に煮詰め、昔ながらの製法で口どけよく仕上げられた。2020年の干支「子」が俵に乗った愛らしいデザインで、スティック付きなのでお子さまからご年配の方まで、世代を問わずオススメ。
新年に欠かせない「花びら餅」は、白味噌餡とごぼうの蜜漬けを、求肥でつつんだ伝統的なお菓子。HIGASHIYAらしいシックな佇まいは、手みやげにも喜ばれるはず。
「鯛の生落雁」は、縁起物の鯛の生落雁と金平糖を小さな桐箱に詰め合わせた、ハレの日にぴったりな一品。桐箱の質感と白い金平糖がキラキラと美しく、開けた瞬間、思わず笑顔に。ぜひ”おめでたい”お年賀にいかが?
今回ご紹介したお菓子は、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA man 丸の内で販売される。「干支飴」と「七種餅」は、オンラインショップでの扱いもあり。
HIGASHIYA GINZAでは、手みやげ菓子だけでなく、茶房ではお茶を中心とした甘味や食事メニューもあり、HIGASHIYA man 丸の内では蒸したてのおまんじゅうをはじめ季節の生菓子やお茶を楽しめる。ぜひお店に足を運んで、季節を感じる美味しいお菓子を堪能して!
HIGASHIYA GINZA
住所/東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
TEL/03-3538-3230(売店)、03-3538-3240(茶房)
HIGASHIYA man 丸の内
住所/東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F
TEL/03-6259-1148
HIGASHIYA man
住所/東京都港区南青山3-17-14
TEL/03-5414-3881
オンラインショップ
URL/higashiya-shop.com
HIGASHIYA
TEL/03-5724-4738
URL/www.higashiya.com
Text:Hiromi Mikuni