「レディ ディオール」アートプロジェクト第4弾。日本からは名和晃平も参加
ディオール(DIOR)のアイコンバッグ「レディ ディオール」を再解釈するプロジェクト「ディオール レディ アート」第4弾が発表。メゾンのシグニチャーを世界中のアーティストが大胆にアレンジしたアートピースが、日本ではハウス オブ ディオール ギンザにて発売された。
「ディオール レディ アート」第4弾では、フランス、メキシコ、ポルトガルなど世界各国のアーティスト11人が参加。「レディ ディオール」にさまざまな装飾を加えて、世界にひとつだけのアートピースへと昇華させた。
クリエイターのラインナップは、「レディ ディオール」を初めて3Dプリントで表現したフランスのマルグリット・ユモーや、印象派やフォービスムの画家からインスピレーションを得て、バッグに“夢の庭園”を描いた韓国のジア・リー。さらに艶やかなレザーやメタリック素材を重ねて打ち寄せる波のように見せた中国のワン・グァングルなど。
日本からは彫刻家の名和晃平が参加し、煮えたぎるマグマを連想する自身のインスタレーション「BIOMATRIX」からイメージを広げたバッグを発表した。
アーティストの感性を持って表現することで、より際立つ「レディ ディオール」のコードや普遍性。メゾンの自由で寛大なスピリットも感じることができる贅沢なアートピースを、ぜひチェックしてみて。
Dior
クリスチャン ディオール
TEL/0120-02-1947
URL/www.dior.com
Text:Anri Murakami