新丸ビル7階にある、開放的なテラスにダイニングやバーが集う飲食店ゾーン「丸の内ハウス」。同所では、2008年よりthe MOTHER of DESIGNと題し話題のクリエーターの展覧会を開催してきた。6回目を迎える今年のテーマはニューヨーク。青崎伸孝、江口悟、大坪真美子、大山エンリコイサム、ヒシャム•アキラ•バルーチャなど、日本人というアイディンティを超えてニューヨークで伸びやかに活躍する若手アーティスト8人の作品およそ30点を展示する。
どんな時代がこようとも、つねに世界のクリエーションの中心であり、多くのクリエーターが魅了されその地を拠点に活動しているニューヨーク。本展は最先端のニューヨークの息吹を、日本のアーティストを通じて感じられる刺激的な機会となるだろう。
また、丸の内ハウス各店ではN.Y.をテーマにした特別メニューが展開される他、出展アーティストによる似顔絵パフォーマンスやライブペインティングなどのイベントも開催されるので、そちらもお見逃しなく。
「JAPANESE ARTISTS IN NEW YORK」展
会場/丸の内ハウス(千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7F)
期間/10月28日(月)~11月17日(日)
時間/11:00〜翌4:00、日・祝・連休最終日〜23:00、ライブラリー11:00〜23:00
information
丸の内コールセンター 03-5218-5100
www.marunouchi-house.com
Art:Hisham Akira Bahroocha “Bird Call”(2009),Collage on Paper
Text:Keisuke Kagiwada