「令和」がテーマの作品展、コルベール委員会×東京藝大
コルベール委員会ジャパンと東京藝術大学による共同プロジェクト「コミテコルベールアワード 2019」が開催されている。2019年11月20日(水)まで。
フランスのラグジュアリーブランドや歴史的文化施設などで構成された組織、コルベール委員会。コルベール委員会ジャパンと東京藝術大学が2017年から継続している若手アーティストを対象としたアワードが、今年も開催されている。本展「コミテコルベールアワード2019 -令和:新しい時代-」では、東京藝術大学の学生が「令和」をテーマにアート作品を制作。優秀作品3点を含む、一次審査を通過した12作品が会場に展示されている。
なお、コルベール委員会は、ゲランの創始者であるジャン・ジャック・ゲラン主導のもと創設され、フランス流の「美しい暮らし」を世界の人々に伝える理念のもと、1954年より活動をスタート。本プロジェクトでは、シャネル、エルメス、ルイ・ヴィトン、バカラなど、一流ブランド20社がサポートする。
東京藝大生が表現する「令和」とは……? 会場で、新しい時代のアートを感じてみてはいかが。
コミテコルベール アワード2019 —令和:新しい時代—
会期/2019年11月9日(土)〜11月20日(水)
会場/東京芸術大学大学美術館本館 展示室1
住所/東京都台東区上野公園12-8
入場料/無料
時間/10:00〜17:00
休廊/無休
TEL/03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL/comitecolbertaward2019.tumblr.com/
Text : Manami Abe