東京・原宿からバッグブランド「Ramidus」がデビュー!
“ニュースタンダード”をテーマに掲げるバッグブランド、ラミダス(RAMIDUS)が東京・原宿から誕生。2019年10月11日(金)にRAMIDUS TOKYO STOREを、10月25日(金)大阪・道頓堀にRAMIDUS OSAKA STOREをオープン。藤原ヒロシ氏率いるフラグメントデザイン(fragment design)や、ウルフズヘッド(WOLF’S HEAD)とのコラボレーションアイテムも登場する。
世界中から多くの人々が集まるストリートファッションの発祥地・原宿から、次の時代へ向けてニュースタンダードを生み出すべく、ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)の後継ブランドとして誕生したラミダス。あらゆるスタイルに合う上質なプロダクトを豊富なラインナップで展開する。
中でも世界の優れた技術を取り入れたTYPEシリーズは、ナイロンにポリウレタン加工を施し、高周波ウエルダー加工で生地を溶着することで高い防水性を実現。急な天候の変化にも対応でき、タウンユースからアウトドアまでさまざまなシーンで活躍。日本に限らず、優れた技術を持つ海外の工場で生産することで高いクオリティを追求した。
オープニング企画では、藤原ヒロシによるデザイン集団、フラグメントデザインとコラボレーション。ダブルネームのオリジナルテープを採用し、1本のテープで2つのハンドルがつながったように見えるユニークなデザインのトートバッグ4型が登場。ナイロンオックスの生地は、発色の良いネオンカラー、タイベックのシルバー、dp社のブラックヘザーの3種類が揃う。
いずれも非常に軽量で、“ものを入れる袋”という原点に立ち返るようなプレーンな作りがかえって新鮮に映る。シンプルなフォルムと異なるマテリアルで豊かな表情を生み出すこのコレクションは、RAMIDUS TOKYO STOREおよびRAMIDUS OSAKA STOREの直営店にて限定発売される。
さらに、幹田卓司によるウルフズヘッドとのコラボレーションも見逃せない。かつての店舗からおよそ20年ぶりとなる今回、ラミダスのためだけにレザーのベルト、リストバンド、ウォレットをオリジナルで制作。オーセンティックでシンプルなデザインながらも、オリジナリティ溢れるアイテムに。
サイズやバリエーションも豊富に揃え、ベルトは29mm幅が2パターン、15mm幅が3パターン、リストバンドは15mm幅が3パターン、ブランド初展開となる10mm幅の2重巻き1パターン、ウォレットはバイカーウォレットタイプのショートとロングそれぞれ2パターンがラインナップ。アイテムはどれも受注生産となる。
バッグの他にも、世界に誇れるメイドイン・ジャパンのスウェットウェアを扱い、吊り編み生地の新しい世界観を発表し続けるループウィラー(LOOPWHEELER)とのアイテムも。カードケースやスマートホンアクセサリーなどの小物まで幅広く揃えている。
そしてショップデザインを手がけたのは、銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)のザ・コンビニ(THE CONVENI)でも知られる建築家の荒木信雄。美術館の収蔵庫からインスパイアされた空間は、地下と地上1階で構成。壁一面白で統一されパターン化されたスライド式のラックや什器、ブルーが映えるカーペットなど、クリーンでミニマルな仕上がりに。
デザインだけでなく実用性も兼ね備えた新ブランド、ラミダス。必ず手に入れたいバッグの誕生だ。
RAMIDUS TOKYO STORE
オープン/2019年10月11日(金)
住所/東京都渋谷区神宮前3-21-12
TEL/03-5771-2621
営業時間/11:00〜20:00
定休日/不定休
RAMIDUS OSAKA STORE
オープン/2019年10月25日(金)
住所/大阪府大阪市西区南堀江 1-8-18
TEL/06-6626-9177
営業時間/12:00〜20:00
定休日/不定休
RAMIDUS
URL/www.ramidustokyo.com