キュレーターの長澤章生は「個人に立脚した切実な写真表現を通して1970年代の東京を考察することで、極々断片ではありながら(断片であるからこそ)、現代の巨大都市を逆照射し、我々の住む“東京”について考える一つのきっかけとなるのではないでしょうか」とコメント。40年を経た今も色褪せることのない作品群が一同に介する希有な機会なので、ぜひ足を運んでみて。
会期中はフォトグラファーによるトークショーやワークショップが開催されるので、そちらもお見逃しなく。
「TOKYO 1970」by Japanese photographers 9
期間/10月5日(土)~29日(火) 月~金:11時〜20時、土・日・祝:11時〜18時
場所/アルマーニ / 銀座タワー 9階(東京都中央区銀座5-5-4)
入場料/800円 ※e+にて前売り発売中(s.imaonline.jp/tokyo1970_eplus)
展示フォトグラファー/有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、寺山修司, 内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳
※展示作品は購入可
WEB/9月20日オープン予定(htttp://tokyo1970.jp)
ワークショップの日程
10月5日(土):沢渡朔によるポートレート撮影
10月12日(土)、20(日):須田一政との野外撮影会+講評会
10月19日(土)、20(日):森山大道作品のシルクスクリーンワークショップ
information
アマナホールディングス IMAメディアプロジェクト
event@imaonline.jp
Photo:森山大道 「写真よさようなら」 Text:Keisuke Kagiwada
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Photo:森山大道 「写真よさようなら」 Text:Keisuke Kagiwada