7月27日発売のNuméro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)9月号では、水中の貴公子、入江陵介選手に密着。世界トップクラスのスピードはもちろん、圧倒的なフォームの美しさで私たちを魅了する入江陵介。目前に控えた世界水泳バルセロナ大会に向けた心境と、次なるステージへの目標を直撃インタビューした。
「(前略)物心つく頃には水泳をしていたので、生活の一部でした」と語る彼だが、幼少期の彼にとって水泳は、同時に通っていた書道、ピアノとなんら変わらない習い事という感覚だったそう。毎日の練習で遊ぶ時間がなくなってきたのは、小学2年生になってから。「水泳は小学2年で選手コースになってからは毎日。遊ぶ時間もなかったし練習もキツかったですけど、チームメイトも同じ環境だったので、逆にそれが普通というか、疑問も持たず、気づいたらずっと続けていました」。その後は記録を更新し続け、競技成績は1位2位がほとんどという学生時代に突入。高校2年生で初の日本代表選手入りを果たし、北京でオリンピックに初出場。私たちの記憶に新しいのは、日本中を熱狂させたロンドンオリンピック。そして今、目の前には世界水泳バルセロナ大会がある。
今回のインタビューではそんな競技人生を振り返ってもらい、その時々に感じたことや変わってきた心境を言葉にしてもらった。「将来的にいつか僕を抜いてくる選手だと思いますし、若くて勢いもあります。それに、周りから評価されるだけの努力もしてきている選手」と認める高校生スイマー萩野公介の存在や、「すごく苦しくて、今までで一番辞めたいと思った時かもしれません」と話すロンドン五輪直前の心境など貴重なエピソードが盛りだくさん。オフの日の過ごし方、恋愛の好み、大会後の自分へのご褒美は?などプライベートにまつわる回答にも目が離せない。
特集の冒頭にはオリジナルの撮りおろしビジュアルも掲載。サンローランやルイ・ヴィトンなどのハイファッションをまとってプールサイドに佇む姿はセクシー。洋服からと覗く腹筋や胸筋、逞しく美しい入江陵介の肉体を捉えた写真は必見。
※「」内はヌメロ・トウキョウ2013年9月号より抜粋
世界水泳バルセロナ2013
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