ヴィクトリア・ベッカム、自身のコメディー動画を製作!
ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)が、自身のコメディー動画に出演する。
ヴィクトリアは、YouTube番組『イン・ザ・チェア・ウィズ・ヴィクトリア・ベッカム』制作のために脚本家を雇い、撮影を1月16日(水)に開始した。同じく出演したのは友人のメイクアップ・アーティストのウェンディー・ロウとヘアドレッサーのケン・ペイヴスで、「幾層にもわたる深い知的な評論」を提供すると話すヴィクトリアに納得のいかない様子を演じていた。
ザ・サン紙によると、同番組ではこのほか、ヴィクトリアがベッカムとの「控え目だったことで有名な」結婚式をネタにしたり、「1エピソード3時間から6時間」のアカデミー賞評論番組の企画を考えたりするスケッチなどが含まれるという。 また、自身が主演女優賞のノミネートを受けなかったことに対し「昨年映画に出た人しか選ばれないからよね。でなかったら、私は確実に選ばれてたわ」「ほかのカテゴリーはないのかしら、功労賞みたいな。私は、妻であり母、ビジネスウーマンでありデザイナー、そしてアイコンよ」と話すシーンがある一方、レディー・ガガとブラッドリー・クーパー主演の『アリー/スター誕生』にふれたシーンでは「そのことなら、少々の経験はあるわ」とつぶやいている。
ヴィクトリアは2018年11月、自身のYouTubeチャンネル開始を発表していた。当時自身のツイッターに、「9月のロンドン・ファッション・ウィークでは、デレク・ブラスバーグが私のストアに来て一緒に#VBSince08をお祝いしてくれたの!今日は特別な発表があるわ。自分のYouTubeチャンネルを開始する。ビューティーやファッションなど色々なアドバイスが満載となるわよ!私のチャンネルに登録してね。http://bit.ly/VB-YouTube」と綴っており、同時に投稿されたビデオ・クリップにファッション・ジャーナリストのデレクと登場したヴィクトリアは「YouTubeチャンネルを始めるわ。私からのファッションアドバイスがたくさん、その他色々お伝えするわね」「これは新たな一章なの。ずっと長い間したかったこと全てを、やっとアクセルを踏んで出来るようになったのよ」と話していた。
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Photo: bangshowbiz