セリーヌ・ディオン、17年続いたラスベガス定期公演が終了
セリーヌ・ディオン(Céline Dion)のラスベガス定期公演が来年夏に終幕する。
2019年6月8日シーザーズ・パレスにて約17年に渡って続いた定期公演が終了することをセリーヌ本人が発表した。最後のシリーズは10月30日より開始される。
「この最終章に複雑な気持ちなのはもちろんよ。ラスベガスが我が家になり、シーザーズ・パレスのコロシアムでパフォーマンスすることは過去20年私の人生の大部分を占めていた」「素晴らしい体験だったし、その期間私たちを見に来てくれた全てのファンの方々に感謝している。今秋のコロシアムでの公演一つ一つ、そして最後のショーまでどれも特別なものになると思うわ」とセリーヌは話す。
2003年に「ニュー・デイ」と題された初の定期公演以来、同地で1000を超す公演を続けてきたセリーヌはラスベガスのエンターテイメントシーンを変えた歌手と評されている。コンサートプロモーターConcerts West/AEG Presents社のCEO、ジョン・メグレン氏は「この定期公演は私たちにとって非常に特別なものなのです」「あの頃セリーヌは自分の信念をかけ『ニュー・デイ』を始めたのです」「そして今どうなったことでしょう。彼女がラスベガスのエンターテイメントシーンを変えました。開始時には荒唐無稽とされ、多くの人が首をかしげた(定期公演という)アイデアは今や規範となりました」「今や誰もがラスベガスでの定期公演を望んでいます!我々はラスベガスをエンターテイメントの中心地にしてくれたセリーヌに感謝してもしきれません」と称える。
セリーヌ・ディオンのラスベガス定期公演最終章斧チケットは、9月28日(金)より発売される。
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