婚活&妊活を叶える女子力アップの開運術!幸運体質になれる子宮風水
子宮から自分の人生を好転させる「子宮風水」をご存じですか? 女性としての歓びを実感するとともに、恋愛・仕事・お金の流れを好転させるインナー風水。美容&健康にフォーカスした風水占いに定評のある、愛新覚羅ゆうはんが、美しさを磨き、さらに幸運まで引き寄せる美容のルールを教えます!(「ヌメロ・トウキョウ」2015年3月号掲載)
愛新覚羅ゆうはんの姫風水から生まれた“子宮風水”とは?
神社へのお参りは子宮のエナジーチャージ。“子宮風水”で女性である悦びと開運を切り開いて
あるとき、神社にお参りしていたとき、神社の造形が子宮の形に近いことに気がつきました。一般的な神社は、「鳥居」を通ると「参道」があり、「本殿」と「奥殿」があり、左右には「摂社」や「末社」があります。よく見ると実は子宮の形と共通している。“お宮参り”という行事がありますが、神社へ行くのは、参道(=産道)を通り、母親の子宮へもう一度参るということだと私は考えます。子宮というお宮は、女性にとって神秘的な力と関係があり、神社にお参りすることは女性が子宮を活性化させるための“お宮やすめ”の意味合いを込め、自分が女性であることに感謝し、内側に秘めたフェミニニティにパワーチャージするイメージで。
子宮の第二チャクラが活性化すると、女性は地球と自然にコネクトすることができる「グラウンディング」という術があるように、地球と子宮のつながりを意識すると、女性としての個性が目覚め始めると言われています。本能的にも女性は子宮でモノを感じ、考える生物なのです。
私の中国の祖父は産婦人科の医師であり、がんや遺伝子の研究者でもありました。東洋医学と西洋医学を融合させた柔軟な考えの持ち主で、女性を神秘的な存在と考えていました。そんな祖父から私は、女性の体や健康についての大切な知識を学び、自分なりに考えた子宮のためのアドバイスと風水をクライアントに伝えたところ、不妊で悩んでいた方が妊娠したり、生理周期の乱れや女性特有の悩みが改善した方たちがたくさんいらっしゃいました。子宮やセックスに関わる「子宮風水」を実践して、女性である悦びや幸福感を呼び覚まして。私が誰かになりたいのではなく、私は私である意識が高まれば、必ず自分の運命が開けていきます。
神社の造形は子宮の形と同じだった!
一般的な神社の造形は、「鳥居」を通ると「参道」があり、「本殿」と「奥殿」があり、その左右に「摂社」と「末社」がある。この形をイラストにすると、子宮の形とよく似ていることが分かる。
愛とお金を引き寄せる“姫風水”とは?
これまで約8年で1万2000人を鑑定し、女性にまつわる悩みの根底に女性としての生きる喜びや自信をなくしているという悲しい事実があることに気がつきました。仕事が忙しいためのストレス、失恋のトラウマ…その原因は様々ですが、なかには女性に生まれたことを後悔している方までも。「私なんて…」の自己否定を繰り返し、自分の運命に遠慮をしている女性たちがとっても多いのです。
でも私は、女性であることはそれだけで素敵なことで、一人一人が“姫”であることを感じてほしい。「姫=秘め」で、女性は誰でも必ず魅力的な潜在能力を秘めているのです。風水は環境学ですが、風水でどんなに環境を整えても、自分に自信が持てない悩みを解決できない女性が多い。自分の内面をも一つの風水として捉え提案したのが「姫風水」です。まずは自分の体や心を清め、内面をしっかり整えて、自分の人生に貪欲になってほしい。自分の可能性を否定していては、愛されるかわいい“姫”にはなれません。前向きに運をつかんでいけば、恋もキャリアもお金の流れも好転できるのです。
婚活&妊活を叶える女子力アップの開運術!子宮風水とは?
Supervision:Yuhan Aishin kakura Illustration:Emma Mori Text:Aya Fujiwara Edit:Hisako Yamazaki