セレーナ・ゴメス、「Puma」とのコラボで慈善活動
セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)が「プーマ(Puma)」とコラボし、その売り上げを自身も闘病中のルーパスとも呼ばれる難病、全身性エリテマトーデスの研究費用に寄付することを明らかにした。
「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」や「コーチ(Coach)」など多様なブランドと提携経験のあるセレーナは、今回「プーマ」とスニーカー「フェナム・ラックス」をデザインし、その売り上げから10万ドル(約1100万円)がルーパス・リサーチ・アライアンス基金へ寄付されるという。
この病気により昨年セレーナは友人から提供された腎臓の移植手術を受けたことでも話題となっていた。
今回セレーナは、2月にお披露目していた「コーチ」の洋服コレクションで見せた花柄のロマンチック風スタイルとは対照的に、取り外しのできるゴールドのアンクレットがアクセントになった白一色のシンプルなスニーカーにソックスとフェミニンなデザインを考案している。
「ちょっとキラキラしていて、スウェットを着ている時でもドレスアップしているような気分にしてくれるわ」「このスニーカーに可愛いソックスを合わせて、よりフェミニンな感じにしてるの。ソックスは快適で上品、それでいて遊び心のあるものにしようと時間をかけてデザインしたの」「スニーカーの着こなしには本当にこだわりがある。ドレスと合わせて、可愛い感じにしたりね」。
Photo:bangshowbiz