ティファニーの新作ジュエリー“Paper Flowers”発表会へ。清原あいかの偏愛NY レポート2
「Tiffany&Co.(ティファニー)」の新チーフ アーティスティック オフィサー、Reed Krakoff(リード・クラッコフ)による初めてのファインジュエリー「Paper Flowers(ペーパーフラワー)」が発表。global press previewがニューヨークにて開催されるということで、ファッション・エディター清原あいかが参加して参りました!
いよいよ『Tiffany Paper Flowers』へ!
続いて、今回のプレスプレビューのメインイベント『Tiffany Paper Flowers』のお披露目会へ‼ 場所はファッションウィークでショーがよく開かれるspring studio。そこに突如、巨大でクリーンなグリーンハウスが登場しました!
このピュアでクリーンな空間で、リード・クラッコフ氏自らの説明により、コレクションは発表されました。しかしながらすみません…。詳細は5月1日に解禁予定ということで、コレクションの内容はまたそれ以降にお伝えさせていただけたらと思います!
グリーンハウスの周りを囲んでいたのは、真っ白な紙で作られたペーパーフラワーたち。生のお花を使わず、紙で作られた抽象的なお花を用いるのが、リード氏が手掛けたコレクションのヒントともいえるでしょうか。ティファニーの自然主義の歴史が色濃く反映されながらも、リード節が効いたアレンジ。
ティファニーブルーの自転車もディスプレイ❤︎
とにかくピュア、可憐、フレッシュ。そしてリード氏のブランドに対するリスペクトが感じられ、さすがだなぁというコレクションでした! あとは、隠しきれない上流階級感とでもいいましょうか(笑)、ティファニーの厳選された素材を使いつつも、あくまでもさりげなくやりすぎない美しさ。まさに真のラグジュアリーを知り尽くすリード氏だからこそ生み出せる、それはそれは素敵なコレクション。身に着ける人の本質を問われそうなジュエリーです。シンプルなものは難しい。ドキドキします。
コレクションのイメージボード。新しいリード流ティファニーを感じさせるデザイン❤︎
↑個人的な思い出として、会場で撮ってもらった写真を貼り付けさせてください(笑)! 『Paper Flowers』のホワイトに対抗してこの日はレッドで攻めました。が、『Paper Flowers』はこういうことではないのですよ(汗)。オーガニックな抜け感ある女性なのです。これから発売に向けてリード氏が提案するジュエリーが似合う女性に急ピッチに近づけるようにがんばらねば!と思い、さっそくpreview後にキャラ違いの柔らかいカラーの服を買いに行きました(笑)!
というわけで、5月1日に発表される新作をお楽しみに‼︎
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Photos&Text:Aika Kiyohara