ジェニファー・アニストン、新作ドラマでテレビ界に復帰
ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)とリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)が新作テレビシリーズで共演する。
ハリウッド・リポーターによると、アップルが制作を手掛けるタイトル未定の同ドラマでジェニファーとリースは共に出演、エグゼクティブプロデュースに加えて、マイケル・エレンバーグの制作会社メディア・レスと番組シリーズの権利も共同所有するという。同シリーズは朝の情報番組に携わる人々を描いたもので、エレンバーグの構想を基に、ブライアン・ステルターの著書『トップ・オブ・ザ・モーニング:インサイド・ザ・カットスロート・ワールド・オブ・モーニングTV』を背景にした作品になるそうだ。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のジェイ・カーソンが脚本を手掛けるこの新ドラマは、ジェニファーにとって1990年代に大ヒットを記録した『フレンズ』以来のテレビシリーズ出演となる。また、アップルがドラマ制作に乗り出すのは、スティーヴン・スピルバーグ監督が1980年代に手掛けた『世にも不思議なアメージング・ストーリー』の新シリーズに続き、今回が2度目となる。
ジェニファーとリースは『フレンズ』劇中で姉妹役を演じており、以降2人は親しい友人関係にあった。ジェニファーもリースも数多くの映画やテレビ作品に出演してきたが、最近ではリースがニコール・キッドマンと共演しているテレビドラマ『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜』が話題を呼んでいる。
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