ゾーイ・クラヴィッツ「イヴ・サンローラン・ボーテ」の顔に
ゾーイ・クラヴィッツ(Zoë Kravitz)が「イブ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT Beaute)」のグローバルアンバサダーとなることが発表された。
ゾーイは今年5月に同ブランドのミューズとして参加をしていたが、今回「イブ・サンローラン・ボーテ」の顔として選出されたとのことで、今年の夏後半に始まる「タトゥアージュ・クチュール・コレクション」を含めたキャンペーンに参加する予定だという。
レニー・クラヴィッツを父に持つゾーイは、同ブランドは「最高級のスタイルに未加工の切れ味」を合わせているとし、長年大ファンであったことを認めている。「『イブ・サンローラン・ボーテ』はいつも私のお気に入りブランドの一つだったわ。彼らの持ち味は最高級のスタイルに未加工の切れ味が組み合わさっているところ、それこそ私が思うファッションと美を通して自分を表現するのにベストな方法だと思うの」「この伝説的で時代を超えたブランドとのコラボに本当にワクワクしているわ」。
またゾーイは、同ブランドの商品は「大胆」であり取り繕いや嘘がないためお気に入りであるとしているが、過去の美に関しての失敗談も披露し、スタイリストが明るい色味のメイクを自分の顔に施したが肌の色に全く合わなかったと述べている。「メークアップアーティストが私に合う色を持って来ないでメイクしたの。その人にダークな肌をメイクした経験がないのは別に構わないわ。でも他の人に敬意を払えなくて、異なったことを認識できないなんてどうかと思うわ」「明るい色のメイクやストレートへアー用の商品は私には使えないのよ」。
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