新デザイナーがおくるモードなバッグ | Numero TOKYO
Fashion / Feature

新デザイナーが贈るモードなバッグ

デザイナー交代が相次いだ2026年春夏コレクション。新たな章のはじまりとともに、ブランドの“顔”となる新生バッグが登場。話題のデザイナーたちから届いた魅力あふれるバッグを堪能して。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2026年3月号掲載)

コード結ぶエレガンス

バッグ¥630,000/Dior(クリスチャン ディオール)
バッグ¥630,000/Dior(クリスチャン ディオール)

ジョナサン・アンダーソンによる、2026年春夏 コレクションのルックを彩った「ディオール ボウ」バッグ。アイコニックなディオールのコードであるリボンのフォルムを、グレインレザーで洗練された佇まいへと昇華。ディオールの新たなステートメントピースを手に入れて。

受け継がれる美学

バッグ(H16×W24×D7.5cm)¥2,226,400(予定価格)/Chanel(シャネル カスタマー ケア センター)
バッグ(H16×W24×D7.5cm)¥2,226,400(予定価格)/Chanel(シャネル カスタマー ケア センター)

注目を集めたマチュー・ブレイジーのデビューコレクションで披露されたハンドバッグ「2.55」。キルティングバッグの伝統的なバーガンディのライニングはそのままに、ペタンコになるまで愛用したかのように加工を施し、ワイヤーを内蔵することで現代的なフォルムへと再構築した。時間を重ね、自分だけのかたちへと育てたい。

エフォートレスに時を刻む

バッグ(H13×W22×D3cm)¥225,500/Gucci(グッチ クライアントサービス)
バッグ(H13×W22×D3cm)¥225,500/Gucci(グッチ クライアントサービス)

デムナが手掛けたグッチの「ラ ファミリア」コレクションで登場した「ルネッタ」バッグ。センターにブランドを象徴するウェブ ストライプを携え、職人の手によってスクラッチ(傷)をブラックレザーに施し、ヴィンテージ感を加えている。アーカイブを継承したグッチの新作バッグをチェックして。

新解釈するイントレチャート

バッグ(H15×W32×D16cm)¥748,000/Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
バッグ(H15×W32×D16cm)¥748,000/Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

イントレチャートの精緻な編み込みが際立つ「ジョーコ」バッグは、ボッテガ・ヴェネタの新クリエイティブ・ディレクター、ルイーズ・トロッターによるコレクションから生まれた。折り紙から着想を得たサイドの折り込みがポイントとなった、シャープな長方形のシルエットが印象的。ビューティケースのような佇まいで、遊び心と実用性を兼ね備えた逸品だ。

モダンなブルーにアップデート

バッグ(H15.5×W24×D11cm)¥517,000(予定価格)/Celine(セリーヌ ジャパン)
バッグ(H15.5×W24×D11cm)¥517,000(予定価格)/Celine(セリーヌ ジャパン)

刷新されたセリーヌのアイコニックなバッグ。マイケル・ライダーが手掛けた春夏コレクションから、鮮やかなブルーが目を引く、「スモール ニューラゲージ」 が登場した。アーカイブから着想を得た横長のシェイプに、パイピングとステッチを施し、現代的に再構築。色と造形で新しい表情を纏った、メゾンを象徴する存在のよう。

身体に寄り添う曲線美

バッグ(H19×W44×D21cm)¥570,900(予定価格)/Balenciaga(バレンシアガ クライアントサービス)
バッグ(H19×W44×D21cm)¥570,900(予定価格)/Balenciaga(バレンシアガ クライアントサービス)

ピエールパオロ・ピッチョーリがバレンシアガのために初めてデザインしたバッグが「ボレロ」。その名のとおり、背中に沿うような丸みを帯びたフォルムは、ボレロから着想を得たもの。創業者へのオマージュが込められたワイドで流線型のバッグは、ボディフレンドリーな佇まいを醸し出す。ブランド独自の多様性を体現する、新たなアイコンが誕生した。

 
掲載商品のお問い合わせ一覧はこちら

Photos:Yuki Saito Prop Stylist:Luca Nakata Edit:Shomi Abe

 

Magazine

APRIL 2026 N°195

2026.2.28 発売

Wear It Free

自由を纏う

オンライン書店で購入する