ホリデーを彩るジュエリー、作家による一点もののオブジェや器。手仕事の温もりと、アーティスティックな視点でセレクトした個性あふれるギフトたち。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2025年1・2月合併号掲載)
※掲載商品は小誌オンラインストア「Numero CLOSET」にて取り扱い中。
Super Fancy Love Pop by Haruna Aoki|スーパーファンシーラブポップ バイ アオキハルナ

2WAY スーパーファンシーラブポシェット(ショルダーチェーンストラップ付)各¥28,600/Super Fancy Love Pop
ぬいぐるみのドリーミーな装飾性とバッグの実用性を融合させた、アーティストのアオキハルナが手がけるブランド「スーパーファンシーラブポップ」。デザインから制作まで一貫して手仕事で仕上げ、素材や手法の組み合わせによる多彩な表現が魅力。
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Kie Terasawa|寺澤季恵

「Heart Beat #31」(H17×W14×D13cm / 2025年)¥120,000(参考作品)
金沢を拠点に、吹きガラス特有の形や現象と自身の生命観の間で制作する、気鋭のガラス彫刻作家、寺澤季恵。代表作に不気味さと美しさが共存する「ハートビート」シリーズや「フルーツ」シリーズがある。
Yuka Hayashi|林友加

茶碗¥132,000/Yuka Hayashi
安土桃山時代に美濃にて誕生した志野焼に向き合う陶芸家 林友加は、伝統を継承しながら今の暮らしに合う現代の志野を探求している。ピンクとグレーを基調に釉薬による陰影や濃淡で表現されたミニマルな佇まいが印象的な茶器。
Valentine|ヴァレンタイン

リング M(Numero CLOSETにて、ほかAHKNRSY 展開)¥36,300/Valentine
甘さとシャープさを併せ持つジェンダーレスなハンドクラフトジュエリー、ヴァレンタイン。ベルリン在住のタイポグラファーArata Hirano(typoésie)とのコラボレーションによるアルファベットジガーリング。
Love it once more|ラヴィットワンスモア

キーチャーム¥15,400/Love it once more
アップサイクルと⽷から⽣み出されるデザイン性をコンセプトに、一つ一つ手作業により生み出されるハンドメイドニット・アイテムを展開する「ラヴィットワンスモア」。アイコンのチューリップモチーフを愛らしいチャームにした新作。
Joaquin Berao|ホアキン・ベラオ

(左から)ネックレス TOKYO¥108,900 ネックレスGAUDI ¥107,800 ペンダントPOEMA ¥85,800/すべてJoaquin Berao
1982年創業のホアキン・ベラオは、彫刻や建築を想起させる造形美とエレガンスが調和する個性的なデザインが特徴のスペインを代表するジュエリーブランド。
Keita Suto|須藤圭太

(手前)酒カップ¥16,500 (奥)ティーボウル¥33,000/ともにKeita Suto
「装う」をテーマに制作する陶芸家、須藤圭太の「dress」シリーズの酒器と茶碗。器と糸を身体と衣服の関係になぞらえ、土と異素材を組み合わせることで陶芸作品における「装い」を表現する。
Telma|テルマ

ビジュー刺繍ロンググローブ ¥148,500/Telma
テルマ2025AWコレクションにて、コーディネートのアクセントに登場したビジュー刺繍のあしらわれたロンググローブをNumero CLOSET限定で販売。ハーフスリーブのドレス、ベストコート、ロールアップしたカーディガンなどの手元をコスチュームジュエリーのようにゴージャスに演出してくれる一品。
MauiMari Ocean Jewelry|マウイ・マリ・オーシャン・ジュエリー

淡水パールとアコヤパールに大粒のハーキマーダイヤモンド(ニューヨーク州ハーキマー地区で産出される高透明度の水晶)を組み合わせたネックレス ¥59,400(12月上旬より発売予定)/MauiMari Ocean Jewelry
マウイ島在住のデザイナー、マリ・ディラーによる「マウイ・マリ・オーシャン・ジュエリー」は、ビーチからイブニングシーンまで、カジュアルでありながらハイエンドな素材使い、デザインが特徴のデイリーに身につけてほしいお守り的なジュエリー。
Photos:Tomi Umemiya Styling:Yuzuka Tsuji Edit&Text:Masumi Sasaki
