小誌編集長・田中杏子の視点からコスメをお試しする美容連載。今月のテーマは、「ユニークな洗顔&クレンジング」。毎日の気分で変えたい最新アイテムをご紹介。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2025年5月号掲載)
Ignis|イグニス
「ハーブの香りとリッチなクリーム質感に癒されます」。厳選の植物成分に12種類のハーブをブレンド。とろけるような濃密質感でマッサージすれば、美容エステ気分に。洗い流し、ふきとり両用。

Paul & Joe Beauté|ポール & ジョー ボーテ
「爽やかなアロマの香りに包まれて、気分も肌もさっぱりします」。古木オリーブオイルをベースにしたジェルが素早くメイクや汚れとなじんで、スピーディにオフ。保湿効果で洗い上がりの肌はしっとり。

Shu Uemura|シュウ ウエムラ
「クレイ&スクラブが泡へと変化するユニークな洗顔」。備長炭と黒米エキス、クレイが、余分な皮脂や毛穴汚れ、角栓、ざらつきまで一掃。オイリー肌や混合肌、高温多湿な季節におすすめ。

Duo|デュオ
「手の体温でとろけて、摩擦レスでオフできるのが魅力」。メイク落ちの良さと保湿力で人気のバームが美容効果をアップして進化。

Decorté|コスメデコルテ
「つるんとなめらかな洗い上がり」。量子コンピュータ技術を用いて、角栓に根幹からアプローチする最適解を算出。古い皮脂や角質を溶解し、頑固なブラックヘッドや毛穴悩みを解消。部分使いもできるクレンジング美容液。

Kanebo|カネボウ
「弾力のあるクッション泡で、肌に押し当てるように優しく洗えます」。糸を引くほどに濃密な泡で話題の洗顔料。もっちり泡が汚れを吸引し、潤いのヴェールを形成。くすみのない晴れやかな肌へと洗い上げる。

Photos : John Chan Edit : Naho Sasaki