エディターのリアルなウィッシュリスト! 人気ブランドのデニムはき比べ vol.2
何枚持っていても足りない! デニムラバーのエディター2人がリアルに欲しい、人気ブランドの定番〜最新デニムを試着し、その魅力を本音で語ります。さらに、Numero公式Instagramでは、ムービーも掲載中! 身長、好みも異なる2人のリアルなウィッシュリストをチェックして。vol.2ではエディター阿部のお気に入りデニムをご紹介。
エディター 阿部:身長154センチ。身長が低いので、美脚効果のあるスタイルが良く見えるデニムを選ぶようにしています。トップスはシャツでモード系に、Tシャツの時は少しストリートよりのカジュアルなスタイリングがマイルール。
エディター 田中沙季:身長163センチ。シンプル、カジュアルな服装が多いですが、大人っぽさもあるガーリーなものが好み。トップスは甘め、デニムでカジュアルダウンさせるのが定番スタイル。記事はこちら
Inscrire|アンスクリア
周りと差がつくこと間違いなしのアンスクリアのデニム。色味が落ち着いているので、主張しすぎず…でもスタイルのアクセントになってくれる優れもの! ストレートシルエットのデニムパンツで美脚効果も◎ 簡単に旬なレイヤードスタイルが叶うので、ぜひチャレンジしてみてほしい一本です。
Ganni|ガニー
まるでデニムとスカートが一体化したようなガニーのセットデニム。スカートは取り外しが可能なので、それぞれ単品としても着られる、とっても嬉しい3WAY仕様!なんといってもたまらないのが、この2枚合わせたときの絶妙なバランス。シンプルな無地Tや派手なTシャツを合わせて、Y2Kムードで楽しみたいです。
Diesel|ディーゼル
大胆なデストロイ加工が施された、はくだけで今っぽさが演出できるディーゼルの「デザイア」デニム。大胆に裾が広がったバギーシルエットとボリューム感、味わい深いヴィンテージライクなライトミドルウォッシュカラーがこなれた雰囲気を醸し出すんです。しかも、ライトオンスではきやすいときたら、おすすめしない理由はありません!
Valentino|ヴァレンティノ
ヴァレンティノのブルーメディオ デニムパンツ。生地をたっぷりと使用した、ゆったりなワイドシルエットがお気に入り。薄手の生地なので、夏でも軽やかに快適に着られます。裾をためてルーズにも、ロールアップしてカジュアルにも、幅広く自由自在なスタイリングが組めるところもおすすめ。
Studio R330|ステュディオ アール スリーサーティー
エシカルなアイテムにも興味がある私が気になっていたのが、ステュディオ アール スリーサーティーのデニム。こちらはMade in USAにこだわり、環境配慮を徹底しているプレミアムデニムコレクションの中の一本です。タイトなフィットでストレッチが効いているためはきやすく、ブーツカットの曲線の美しさで、スタイルアップ効果も抜群。一本持っておけば、さまざまなスタイリングに大活躍してくれそう。
Mother|マザー
24SSにマザーから初登場したアジアンフィットライン「リル」デニム。ウエストはピッタリとしたはき心地で、裾にかけて美しく流れるようなフレアシルエット。腰回りやヒップのカバー力があるのも嬉しいポイント◎ ヴィンテージ感の溢れるウォッシュ加工された軽やかなライトブルーデニムは、この夏のマストハブです!
Photos:Kouki Hayashi Text:Shomi Abe Edit:Shomi Abe, Saki Tanaka