エディターのリアルなウィッシュリスト! 人気ブランドのデニム履き比べ vol.1
何枚持っていても足りない! デニムラバーのエディター2人がリアルに欲しい、人気ブランドの定番〜最新デニムを試着し、その魅力を本音で語ります。身長、好みも異なる2人のリアルなウィッシュリストをチェックして。vol.1ではエディター田中沙季のお気に入りデニムをご紹介。
エディター 田中沙季:身長163センチ。シンプル、カジュアルな服装が多いですが、大人っぽさもあるガーリーなものが好み。トップスは甘め、デニムでカジュアルダウンさせるのが定番スタイル。
エディター 阿部:身長154センチ。身長が低いので、美脚効果のあるスタイルが良く見えるデニムを選ぶようにしています。トップスはシャツでモード系に、Tシャツの時は少しストリートよりのカジュアルなスタイリングがマイルール。
Loewe|ロエベ
ホワイトデニムならこれ!と言いたくなる、ロエベの新作デニム。個人的には、ストンとしたラインと、裾のたるみ具合がかなり重要なポイントなのですが、全てが完璧なバランス。カジュアルになりすぎず、爽やかで凛とした印象に仕上げてくれます。
Rabanne|ラバンヌ
ウエスト部分に、ブランドのアイコンであるメタリックな「ディスク」がさりげなくあしらわれたハイウエストデニム。実はずっと狙っていたアイテムの一つ。ややフレアになっており、女性らしさもアップ。ラバンヌファンの私にはときめきが止まらないです!
Alexanderwang|アレキサンダーワン
トレンドのローライズ、オーバーサイズどちらも叶えてくれる1本。着こなせるかな……?とやや不安だったのですが、はく前と後で最も印象が違ったのがこちらのデニム。バルーンのように美しく丸みのあるシルエットは、上半身を細く見せてくれ、脚長効果もありスタイルアップが叶うんです。
Stella McCartney|ステラ マッカートニー
一度見たら忘れない、アイコニックなステラマッカートニーのデニム。2024年サマーコレクションのテーマの一つであるタキシードスタイルからインスピレーションを受けて誕生したこちら、ウエスト部分にはクラシカルな印象を与えるカマーバンドが付いており、カジュアルになりすぎずフォーマルな場でも履けそう。
Levi’s®|リーバイス®
マリリン・モンローが愛用していたことで知られる不朽の名作「701」。体にフィットするデザインですが腰回りやお尻も包みこみ、すらっと美しく見せてくれます。オーバーめに裾を折り返し、モードに着こなすのがNumero流! はくほどに馴染んでいくので、長年の相棒になってくれそう。
Acne Studios|アクネ ストゥディオズ
スリムフィットの「River」はストレッチが効いていてとにかく履きやすさが抜群。ハイウエストで、ボディラインを美しく見せてくれるところもお気に入りです。ウォッシュド加工された絶妙な色合いも◎ 1つ持っていれば大活躍すること間違いなし。
Photos:Kouki Hayashi Text:Saki Tanaka Edit:Saki Tanaka,Shomi Abe
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