Fashion / Feature
スタイリングの幅が広がる「チカ キサダ」のビスチェと合わせたのは、ヒップサイドのカッティングやレザーベルトの装飾などフェティッシュなアクセントを備えた「フェティコ」のブラックデニムスカート。ヴィンテージ感のあるデニムで大人のレイヤードを楽しんで。
センタースリット入りスカートと膝上までのパンツが組み合わさったデニムは、大胆なカッティングを得意とする韓国人デザイナーのジェ・ヤンモとカン・ジュヒョンが手がける「レジェ」のもの。ジェンダーレスな装いに仕上げて。
ジャックムス、JWアンダーソン、Y/プロジェクトで経験を積んだ工藤司が立ち上げた「クードス」とそのウィメンズラインである「スドーク」。波のように湾曲した前立てが特徴的なデニムベストは、クードスのアーカイブデザインをスドークのためにアップデートしたもの。
中目黒のヴィンテージショップ「ジャンティーク」のバイヤー・内田文郁が2014年にスタートした「フミカ_ウチダ」のエプロンドレスは、尾錠付きベルトなど古着のディテールが盛り込まれ、フロントの深いセンタースリットも特徴的。レイヤードスタイルを楽しんで。
それぞれアメリカとドイツにルーツを持つ、川島レイチェルとツィーリス舞が2022年に設立した「ガディッドアノニム」。インディゴ生地にレーザープリントを施したデニムパンツは、ローウエストのリラックスシルエットと長めの丈のストレートレッグで流行に左右されない一本。
真のサステナブルなストリートウェアをコンセプトに掲げるニューヨークのブランド「ワイルドルーツ」。ヴィンテージデニムを裁断し、染め直しをせずにアップサイクルしたパッチワークがユニークだ。ワイドシルエットも現在のムードにぴったり。
今すぐ取り入れたい! 注目ブランドのモードな個性派デニム
旬のシルエットやプリントから個性派デザインまでエッジのきいたデニムアイテムが今シーズンも豊作。注目ブランドのデニムを取り入れたフレッシュなスタイリングで、新しい季節を迎えよう。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2024年7・8月合併号掲載)
Chika Kisadaのビスチェ、Feticoのタイトスカート
デニムスカート¥57,200/Fetico(ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577) デニムビスチェ¥39,000 ベスト¥79,000 コルセット¥380,000/すべてChika Kisada(チカ キサダ info@chikakisada.com) ネックレス¥39,600/Sararth(サラース カスタマーサポート customer@sararth.com) バングル¥28,600/Swarovski Jewelry(スワロフスキー・ジャパン 0120-10-8700) ブーツ¥45,100/Dr. Martens (ドクターマーチン・エアウエア ジャパン 0120-66-1460)
スタイリングの幅が広がる「チカ キサダ」のビスチェと合わせたのは、ヒップサイドのカッティングやレザーベルトの装飾などフェティッシュなアクセントを備えた「フェティコ」のブラックデニムスカート。ヴィンテージ感のあるデニムで大人のレイヤードを楽しんで。
Lejeのスカートジーンズ
デニムスカートパンツ¥58,300/Leje(カーブストア carvstore.com) シャツ¥30,800/Soduk(スドーク カスタマー サポート customer@soduk.co) ネクタイ¥12,100/Rone Parc(カーブストア carvstore.com) シューズ¥27,500/Dr. Martens(ドクターマーチン・エアウエア ジャパン 0120-66-1460)
センタースリット入りスカートと膝上までのパンツが組み合わさったデニムは、大胆なカッティングを得意とする韓国人デザイナーのジェ・ヤンモとカン・ジュヒョンが手がける「レジェ」のもの。ジェンダーレスな装いに仕上げて。
Sodukのベスト
デニムベスト¥36,300/Soduk(スドーク カスタマー サポート customer@soduk.co) ドレス¥194,700/Tory Burch(トリーバーチ ジャパン 0120-705-710)
ジャックムス、JWアンダーソン、Y/プロジェクトで経験を積んだ工藤司が立ち上げた「クードス」とそのウィメンズラインである「スドーク」。波のように湾曲した前立てが特徴的なデニムベストは、クードスのアーカイブデザインをスドークのためにアップデートしたもの。
Fumika_Uchidaのエプロンドレス
デニムドレス¥69,300 ドレス¥71,500/ともにFumika_Uchida(クリフ 03-5844-6152) ピアス¥21,450/Ree(ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577) タイツ¥47,300/Akikoaoki(アキコアオキ 03-5829-6188)
中目黒のヴィンテージショップ「ジャンティーク」のバイヤー・内田文郁が2014年にスタートした「フミカ_ウチダ」のエプロンドレスは、尾錠付きベルトなど古着のディテールが盛り込まれ、フロントの深いセンタースリットも特徴的。レイヤードスタイルを楽しんで。
Gadid Anoniemのパンツ
デニムパンツ¥30,800/Gadid Anoniem(ガディッドアノニム office@gadidanoniem.com) ビブトップ¥31,900/Fumika_Uchida(クリフ 03-5844-6152) トップ¥8,900/Desigual(デシグアル 東京 銀座中央通り 03-6264-5431) ピアス¥69,300/IJ Jewelry(アイジェージュエリー ij.jewelry1212@gmail.com) 【バングル】<太>¥73,700、<細>¥44,000/ともにSararth(サラース カスタマーサポート customer@sararth.com) 【リング】<右・中指>¥45,800、<左・人差し指>¥553,700/ともにTom Wood(トムウッド 青山店 03-6447-5528) シューズ¥129,800/Sergio Rossi(セルジオ ロッシ カスタマーサービス 0570-016600)
それぞれアメリカとドイツにルーツを持つ、川島レイチェルとツィーリス舞が2022年に設立した「ガディッドアノニム」。インディゴ生地にレーザープリントを施したデニムパンツは、ローウエストのリラックスシルエットと長めの丈のストレートレッグで流行に左右されない一本。
Wildrootzのパッチワークパンツ
デニムパンツ¥86,300/Wildrootz(リディア 03-3797-3200) バッグエプロン¥129,000/Niccolo Pasqualetti(カーブストア carvstore.com) ジャケット¥54,000/M A S U(エムエーエスユー 03-6419-7028) ピアス¥385,000/Shihara(シハラ トウキョウ 03-6427-5503) 【リング】<右・親指>¥63,800、<右・人差し指>¥63,800/ともにSararth(サラース カスタマーサポート customer@sararth.com) シューズ¥66,000/Leinwande(ラインヴァンド カスタマーサポート customer@leinwande.com)
真のサステナブルなストリートウェアをコンセプトに掲げるニューヨークのブランド「ワイルドルーツ」。ヴィンテージデニムを裁断し、染め直しをせずにアップサイクルしたパッチワークがユニークだ。ワイドシルエットも現在のムードにぴったり。
Tanakaのビスチェ&トラウザー
デニムパンツ¥44,000 ビスチェ¥44,000/ともにTanaka(タナカ store@tanakanytyo.com) ネックレス¥106,800/Tom Wood(トムウッド 青山店 03-6447-5528)イヤリング¥68,200 シューズ¥149,600/ともにJimmy Choo(ジミー チュウ 0120-013-700)
ニューヨークを拠点とし、モダンにアップデートしたジャパンデニムを中心としたものづくりに定評がある「タナカ」。フラワーのステンシル加工入りのワイドシルエットデニムと、シルバーの箔加工を施したホワイトデニムのビスチェを合わせて軽やかにときめくムードに。
Gurtweinのレギンス
デニムパンツ¥89,100 ショーツスカート¥93,500/ともにGurtwein(ガーウィン https://gurtwein.com) トップ¥29,700/Perverze(パーバーズ カスタマー サポート customer@perverze.jp) イヤリング¥50,600/Jimmy Choo(ジミー チュウ 0120-013-700) リップカフ¥10,780 リング¥85,800(参考価格)/ともに±Balance(ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577)
長谷川照洋とウィング・ライが立ち上げ、2023SSシーズンより本格デビューした「ガーウィン」は、大胆でクチュールライクなカッティング、美しく鋭利なシルエットやディテールが光る新しいゴシックスタイルを提案。レースアップのディテールが特徴的なブランドの定番的なレギンスを。
Numero CLOSETでGurtweinのアイテムをチェック!
Photos by Seiji Fujimori Model:Zoe at Tomorrow Tokyo Styling : midori at W Hair : Yu Nagatomo Makeup : Asami Taguchi Edit : Chiho Inoue