充実した時を刻むジュエリーウォッチ
便利な時代になってもなお、リュクスなファッションとして愛用したいハイジュエリーウォッチ。時を刻むツールだからこそ、長く人生をともにできる自分だけの一点を見つけたい。 (『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2024年6月号掲載)
タイムレスに心強いアイコンを味方にして
イエローゴールドをベースに、両サイドのラグを咬むように、カルティエが大切にしているパンテールとタイガーがベルトとしてあしらわれたウォッチ。ダイヤとサファイア、エメラルド、ガーネットやオニキスなどが二匹のボディパーツとしてふんだんに使われ、まさにラグジュアリーウォッチの極みを体現している。
マドモアゼルが導くライフタイム
マドモアゼル シャネルが描かれたダイヤルは、クチュールにまつわるモチーフが描かれたディスクが回転するウォッチ。ベゼルのダイヤモンドも目を引き、マドモアゼルがアトリエからこちらを見つめているような、アクティブな一本をスタイルの味方にして。
時空を超えてエターナルに纏う
時間とともにきらきらと太陽と月が回転するウォッチ。ダイヤをセットしたケースに収められた、アベンチュリンガラスの夜空と地平線のようなシェル部分も相まって幻想的な世界観に魅惑される。ブルーのアリゲーターストラップベルトで程よく腕元を引き締めたい。
時の流れを艶やかに感じて
レディライクな小ぶりなダイヤルと、ベゼルからベルトまで丁寧に配されたダイヤモンドにブラックラッカーが映え、フェミニンながらモダンな印象をもたらす。ブシュロンらしい気品を纏える。
どんなTPOでもプリティシックに
煌めくダイヤモンドが、コレクションのアイコニックなペアシェイプを象るウォッチ。ブラックサテンのストラップベルトがショーメにふさわしいレディシックに仕上げてくれる。
長く愛されるアイコンで紡ぐ輝き
モノグラム・フラワーを組み合わせてデザインされたハイウォッチ。ダイヤル、ベゼル、ラグにまで贅沢に敷き詰められたダイヤモンドとノーブルなネイビーの組み合わせでエレガンスを演出したい。
Photos:Dai Yamashiro Model:Mona Kawasaki at Tomorrow Tokyo Hair:Yu Nagatomo Makeup:Yui Yamanaka Manicurist:Keiko Mabuchi at Salon N Light Technician:Juria Ishii Retoucher:Kazuyoshi Nogami Fashion Editor:midori at W Fashion Assistant:Mina Sakakibara, Makoto Matsuoka