『ミス ディオール展覧会 ある女性の物語』6月16日開催! ミス ディオールは新章へPROMOTION
1947年から2024年へ。永遠の名香“ミス ディオール”をモダンな解釈で新たに蘇らせた、新ミス ディオール パルファンが誕生した。時代とともに燦然たる輝きを放ち続ける香りに、なぜ私たちはかくも心を奪われるのだろう?
トレンドがかつてない速度で変わりゆく今。世界中で何十年も愛され続ける“名香”でいることはもはや奇跡に近い。まさに“ミス ディオール”は、 その奇跡を体現している稀有なフレグランスだ。
1947年、メゾンの創業年に誕生した“ミス ディオール”は、クリスチャン・ディオールが自身の手がけるファッションと時代のエスプリ を映し出す香りを作りたい、と願い生まれたフレグランスだ。彼が愛したプロヴァンスの庭園に咲く花々を 束ねたような美しいフローラルの香りを、彼は愛情を込めて“ひとり娘” と呼んだほど。
特別なこの香りを、ディオール パフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャンが現代的に再解釈。偉大なクリスチャン・ディオールへの敬意を込めて、彼はその歴史をひもとく作業から始めたという。
「誕生のストーリーに改めて着目してみると、今まで知られていないエピソードや発見が数多くありました」。その新たな発見の中で、クルジャンが注目したのはジャスミンだった。
「ホタルが舞うプロヴァンスらしい晩、 グリーンのジャスミンが漂う中、ミス ディオールは誕生しました。この話をインスピレーション源に、彼が愛した南仏や家族、ファッションへ想いを馳せて、新しい世代に送るミス ディオ ールを表現しようと思いました」
香りのシルエットを再構築し、完成した新ミス ディオール パルファン。 1947 年当時のジャスミンを再現するために、夜明けに摘んだジャスミンを特別な方法で抽出し、濃密な香りが多面的で豊かなアコードを奏でる、フルーティ シプレーが誕生。多様性の中で生きる現代人に贈るフレグランスだ。
Creative Director:Koichiro Doi Director:Yuichiro Sato SFX:Yoshiaki Kihara(hy-phen)
また、このメゾン創立と同時に誕生した愛の香り「ミス ディオール」をテーマにした展覧会を開催。ディオールに受け継がれてきた伝統と革新、卓越したサヴォワールフェールをひもとく展示を体感して。
『ミス ディオール展覧会 ある女性の物語』
期間/2024年6月16日(日)~7月15日(月・祝)
会場/六本木ミュージアム
住所/東京都港区六本木5-6-20
※詳細は公式オンラインへ
Photos : Koichiro Doi Edit & Text : Naho Sasaki