テイラー・スウィフト、キム・カーダシアンからの「でっち上げ」で1年間引きこもりに | Numero TOKYO
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テイラー・スウィフト、キム・カーダシアンからの「でっち上げ」で1年間引きこもりに

©Bang Media International
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テイラー・スウィフトは、キム・カーダシアンに「完全にでっち上げられた」後、1年間家から出なかったそうだ。

テイラーと、当時のキムの夫カニエ・ウェストとの曲の歌詞をめぐる論争が公になり、キムは2人の間で交わされたプライベートの電話の会話を公開した。これにより「嘘つき」と烙印を押されたテイラーは、この一連の騒動の後すべてを捨てアメリカを出たという。

テイラーはタイム誌にこう語っている。「違法に録音された電話の会話をキム・カーダシアンが編集して、私が嘘つきだとみんなに言いふらした」「そのせいで、私は心理的に今まで落ちたことがない所まで落ち込んでしまった。私は外国に引っ越した。1年間、賃貸住宅から出なかった。電話をかけるのも怖かった。もう誰も信用できなかったから、ほとんどの人を遠ざけた。本当に、本当に大変だった。

この論争は、2016年にカニエの曲『フェイマス』の歌詞をめぐり勃発、「僕とテイラーはまだセックスするような気がする/どうして?俺があの****を有名にしたんだ」と言う歌詞をテイラーが承認したと主張するカニエに対しテイラーは否定、その後キムが公開した2人の電話の会話では、実際にテイラーがカニエに歌詞の使用許可を与えていたことが示唆されていた。

その後、ロンドンに逃亡し、当時の恋人だった俳優のジョー・アルウィンと時間を過ごしたとされているテイラーは「この事件で間違いなく自分のキャリアは台無しにされた」と話していた。

そんなテイラーは1年後、前年の論争をほのめかすような2017年のアルバム『レピュテーション』で復帰を果たした。カニエとの電話がリークされてから4年後の2020年には、当初のものが編集されていたことを示唆するロングバージョンの音声がネット上に公開された。これに対しキムは、ソーシャルメディアで音声を公開した自分の決定を擁護、「実際、今コメントするのは本当に恥ずかしく憮然としているけれど、彼女がこの件について話し続けるので、彼女が実際に嘘をついているのだから、反応する以外に選択肢がないと感じている」 と投稿していた。

Photo: Bangshowbiz

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