黒に魅せられて──エディターたちがセレクトしたブラックアイテム
クリエイターやアーティストを刺激し多様な世界を見せてくれる。それでいて身に纏えばどんなときも絶大な包容力で背中を押してくれる。さまざまなイメージを呼び起こし想像を掻き立てる豊かな色──黒で彩られた日常の断片を想起させるビジュアルとともにオープンしたオンラインストア「Numero CLOSET(ヌメロ クローゼット)」では、ファッション、コスメからアートまで、小誌エディターたちがセレクトしたブラックアイテムを展開中。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2023年6月号掲載)
ブラックのスムースレザーにシルバーのステッチを施したVASIC(ヴァジック)の「Bond Mini for Numéro TOKYO」はNumero CLOSETだけの限定アイテム。オフィススタイルにもカジュアルにもモードなスパイスを与えてくれ、コンパクトながら収納力も抜群、おまけに2wayで使えるとあってエディターたちも愛用中。YouTube動画「エディターたちのバッグの中身 vol.4」にも登場するのでぜひチェックを。
厚手の13オンスのセルビッチデニムを使用し、幅広のターンアップ(折り返し)も特徴的なワイドストレートシルエット。LIVINGTONE(リヴィントーン)のDOLKはいわゆる5ポケットではなく、フロントにはスリットポケット、ヒップには片玉縁ポケットが配置されたトラウザー仕様で、ドレスアップ&スタイルアップを叶えてくれる。
Uneven(アニヴェン)のネイルポリッシュは、黒といっても“海底の薄暗い様子をイメージしたブラック”で透け感があって使い勝手◎ その日の気分や服装によって、重ねるごとに変わる表情を楽しんで。
韓国国籍を持つ日本育ちのデザイナー、アンナ・チョイが2021年にスタートした注目ブランド、HAENGNAE(ヘンネ)のアームカバーは、モードなボリューム感と、ウォッシャブル&UVカットという実用性を兼ね備えている。前後2wayで着られてスタイリングの幅もグッと広がるお役立ちアイテム。これさえあれば、冷房対策でもおしゃれに抜かりなし!
determ;(デターム)のジャンプスーツは、ほどよくリラックス感のあるシルエットと、しっとりと柔らかな生地で惚れ惚れするほど心地よい一枚。スパゲティストラップでデザインされたバックシルエットでモードな印象に。
Numero CLOSET
https://shop.numero.jp/
Photos: Anna Miyoshi Hair: Miho Emori Makeup: Anna Model: Anni Yang(1, 2, 4)