人気ブランドの新作ずらり! ベーシックカラーで選ぶ、ヘビロテお仕事バッグ
いつも持ち歩く通勤バッグに必要な条件といえば、ノートパソコンやタブレットを収納できる容量としっかりとした上質な素材、手持ちのどんな服にも合わせやすい色と形。かといってシンプルすぎは詰まらないというモード派に、ベーシックカラーを基調にしつつも、ツイストとデザイン性を兼ね備えた秀逸バッグを厳選。結局こればかり使ってしまうと、重宝すること間違いなし。
Louis Vuitton|ルイ・ヴィトン
![¥448,800(H27×W35×D14cm)/Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_lv.jpg)
気分に合わせてトップハンドルとロングストラップを使い分け、ビジネスからショッピングまでシーンを選ばない優秀バッグ「オンザゴー MM」。ノートパソコンや必需品の持ち歩きに十分な収納力なのに、大きすぎずデイリーユースにぴったり。合わせやすいシックなカラーリングに、ミディアムサイズのモノグラム・パターンでしっかり存在感もアピール。
Prada|プラダ
左:¥434,500(H33×W30×D8.5cm) 右:¥638,000(H24×W22×D8.5cm)ともに予定価格/Prada(プラダ クライアントサービス 0120-45-1913)
2023SSコレクションのランウェイに登場した、プラダのクラシックなハンドバッグのシルエットを再解釈したデイリーユースにぴったりのトートバッグ。ナッパレザーを紙のようにプレスした特殊なシワ加工の手作業の風合いとかっちりフォルムのコントラストが新鮮。タブレットがちょうど収まる小ぶりなトートには、ハンドクラフトによるナッパ、ダブルサテン、タフタなど素材の異なるフラワーコサージュでさりげなく華やかさも演出。
Balenciaga|バレンシアガ
![¥305,800(H33×W47×D16cm)/Balenciaga(バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_balenciaga.jpg)
Summer23のランウェイに登場した新ラインのバッグ「Duty Free(デューティーフリー)」は、ギフトバッグや免税店で見られる、文字通りDuty Freeバッグからインスパイアされたもの。バレンシアガらしいユーモアを効かせ、日常使いできるフェミニンなバッグへとアップデートした。メッシュ素材なので収納するアイテムのカラーリングと合わせて楽しみたい。
Loewe|ロエベ
![¥475,200(H60×W46×D7.5cm)/Loewe(ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_loewe.jpg)
丸くしなやかなフォルムが特徴のパセオシリーズが、縦長に、さらにノートパソコンも収納できるビッグサイズになったパセオトート。柔らかなナッパレザーの超軽量構造な上に、ノットがポイントのドローストリングのハンドルもゆったりで肩掛けも可能。かっちりなスクエタイプもいいけど、ミニマルかつモード感のある個性派デザインで差をつけて。
Dior|ディオール
![¥470,000(W36.5×H28×D17.5cm)/Dior(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_dior.jpg)
毎シーズン、コレクションにちなんだモチーフが注目のコレクタブルな「ディオール ブックトート」。今季はメゾンのアーカイブから、50年代初頭に発表されたスカーフの裏面にプリントされていたパリの地図をベースに、ディオール発祥の地、パリ8区を中心に再構成した「プラン ドゥ パリ」。ブティックのアドレス、モンテーニュ通り30番地に配した「Christian Dior」ロゴもポイント。落ち着いたモノトーンのグラフィックは程よいモード感をプラス。
Saint Laurent|サンローラン
¥618,200(H43×W58×D8cm)/Saint Laurent by Anthony Vaccarello(サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746)
2022SSシーズン以来、新たな定番バッグとして人気の「イカール」。柔らかなラムスキンにキルティング加工を施し、中央に大胆にあしらったカサンドラロゴが一際目を引く。幅は最大58cmとノートパソコンから資料、仕事帰りのジム用品まで余裕の大容量。中身が少ないときにはサイドを折り畳めばコンパクトサイズに。手持ちでも肩掛けでも痛くならないソフトなハンドルも◎。
Bottega Veneta|ボッテガ・ヴェネタ
![¥957,000(H35×W42×D18cm)/Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_bottega.jpg)
シグネチャーのイントレチャートの新定番「アンディアーモ」。ノットモチーフのフック金具がアクセントになっているコードストラップは、ダブルハンドルでショルダーバッグとして、片方だけ伸ばしてクロスボディバッグとしても使える。もちろんトップハンドルで持ってもOK。自由な持ち方を楽しめるデザインと機能を兼ね備えた優れもの。
Burberry|バーバリー
![¥236,500(予定価格)(H29×W51.3×D18.5cm)/Burberry(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_burberry.jpg)
ステッチの入ったレザーストラップとトリミングがアクセントのキャンバストート。フロントにはロゴとともに創業者トーマス・バーバリーの著書「Open Spaces」から引用したラベルのグラフィックをプリント。裏地にはシグネチャーのバーバリーチェックを使用し、取り外し可能なジップポーチ付き。丈夫なキャンバス素材はビジネスからアクティブシーンまで活躍。イニシャルを刻印するパーソナライズも可能。
Gucci|グッチ
![¥565,400(H30×W35×D14cm)/Gucci(グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_gucci.jpg)
90年代初頭に登場したバンブーハンドルのトートバッグを進化させ再解釈した「グッチ ダイアナ」。クラシカルなバッグに、グッチを象徴するブルー・レッド・ブルーのスポーティなショルダーストラップ、もともとハンドルの形をキープするためのバンドをアレンジしたアクセントカラーのレザーベルト。ベーシックな中にも配色や緻密なディテールに遊び心が光る。
Giorgio Armani|ジョルジオ アルマーニ
![¥275,000(H43×W32×D13cm)/Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_armani.jpg)
手提げでも肩掛けでも持てるジョルジオ アルマーニの便利な2 wayタイプのバッグは収納力抜群。シンプルなデザインなので、着こなしを選ばず、オンオフ問わず使える。小物も収納できるポーチ付きだから、鍵やスマホがバッグの中で迷子になる心配は無用。
Jil Sander|ジル サンダー
![¥302,500(H30×W22×D13cm ※実寸)/Jil Sander by Lucie and Luke Meier(ジルサンダージャパン 0120-919-256)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2023/03/oshigoto_jilsander.jpg)
ジル サンダーのアイコンバッグ「カンノーロ」に新たにショルダートートタイプが登場。細かく調整可能な長めのストラップとゴールドの丸いバックル使いをポイントに、余計な装飾を削ぎ落としたクリーンなデザインと凛とした佇まいにルーシー&ルーク・メイヤーの美学が凝縮されている。ロゴもエンボス加工でごくごく控えめなさりげなさが魅力。
Realization & Text: Masumi Sasaki Edit: Chiho Inoue