田中杏子の私的ビューティ考 Vol.25 本気のハリケア | Numero TOKYO
Beauty / Feature

田中杏子の私的ビューティ考 Vol.25 本気のハリケア

小誌編集長・田中杏子のプライベートな視点からコスメを紹介。肌のハリに挑む、今冬のアンチエイジング戦線の本命5品をお試し!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2023年3月号掲載)

 

 

Chanel|シャネル

真冬の肌を守り抜くリッチなクリーム

「柔らかく伸びのいいクリームで、守られているような保湿感にも大満足。香りもよく、使い続けることが楽しみに」。ガブリエル シャネルが愛した植物、レッド カメリアをキー成分に、活力が失われた肌細胞に働きかけて輝きもハリも復活。冬肌の乾燥やごわつき、赤みから守るリッチな処方。

リッチクリーム Nº1 ドゥ シャネル 50g ¥14,850/Chanel(シャネル 0120-525-519)
リッチクリーム Nº1 ドゥ シャネル 50g ¥14,850/Chanel(シャネル 0120-525-519)

 

 

Dior|ディオール

ハリへの手応えを使うたびに感じます

「カプチュールは大好きで使い続けています。肌への浸透がさらによくなって、瞬時にキュッと引き締まるのが魅力。内側から肌の密度が高まるので、肌が疲れたときにもいいですね」。高い再生能力を有する植物、ロンゴザの独自発酵成分を配合。肌のエネルギーを高めて美肌へと再生。

カプチュール トータル ル セラム 30ml ¥15,950/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール 0120-02-1947)
カプチュール トータル ル セラム 30ml ¥15,950/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール 0120-02-1947)

 

Helena Rubinstein|ヘレナ ルビンスタイン

エイジングケアできる贅沢なハリツヤ乳液

「細胞レベルのアプローチが心強い。柔らかい使用感でキメがふっくら整います」。高山植物エーデルワイスの始原細胞など希少成分を先進のフォーミュラに。

プロディジー CELグロウ エッセンス エマルジョン 50ml ¥44,000(2月24日発売)/Helena Rubinstein(ヘレナ ルビンスタイン 03-6911-8134)
プロディジー CELグロウ エッセンス エマルジョン 50ml ¥44,000(2月24日発売)/Helena Rubinstein(ヘレナ ルビンスタイン 03-6911-8134)

 
 

Pola|ポーラ

折りジワができにくい肌へと弾力アップ

「肌弾力を強化することで、眉間や目尻の表情ジワができにくくなる、アプローチが斬新」。肌のプロテイン密度に着目。表情の動きで形成される“折りジワ”を防ぎ、顔全体のシワっぽさを解消。

リンクルショット ジオ セラム プロティアン 40g ¥11,000〈医薬部外品〉/Pola(ポーラ 0120-117111)
リンクルショット ジオ セラム プロティアン 40g ¥11,000〈医薬部外品〉/Pola(ポーラ 0120-117111)

 

SENSAI|センサイ

ひと塗りで即効的なファーミング感が!

「肌になじませた瞬間、ピンッと引き締まるような密着感に包まれます。マッサージにも適したテクスチャー」。水分を抱え込みながら、網目状にポリマーを形成して、肌をなめらかにタイトラッピング。

LTフォーカスエッセンス 40ml ¥19,800(2月1日発売)/Sensai(カネボウ化粧品 0120-518-520)
LTフォーカスエッセンス 40ml ¥19,800(2月1日発売)/Sensai(カネボウ化粧品 0120-518-520)

 
 

Dr.K|ドクターケイ

美肌をブーストする高濃度レチノール配合

「レチノール特有のピリつき感も感じにくく、肌がつるんと柔らかく整います」。安定性が高いレチノール誘導体が加齢肌のターンオーバーを整え、ビタミンCやBとともにしぼんだ肌をふっくらなめらかに。

ABC-Gリペアセラム 20ml ¥8,250(3月1日発売)/Dr.K(ドクターケイ 0120-68-1217)
ABC-Gリペアセラム 20ml ¥8,250(3月1日発売)/Dr.K(ドクターケイ 0120-68-1217)

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Photos : John Chan Edit : Naho Sasaki

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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