Fashion / Feature
ヴァレンティノの新しいロゴパターン「トワル イコノグラフ」。異星人がボディスーツを纏うように、ボウタイブラウス、タイツ、ブーツで全身をロゴで埋めつくして、ブランドのレガシーを主張して。
グリッターのロゴが主張するTシャツと、シルバースパンコールが総刺繍されミントグリーンのシルクがアタッチされたスカートのスペーシーなルック。フェンディが得意とするエレガンスさも醸してくれる。
パコ ラバンヌのオールスパンコールのセットアップ。クロップド丈は今季っぽいデザインで、襟元や袖のディテールには、ブランドらしいフェミニンさが香る。イベント解禁時期だからこそ気合の入れたパーティルックをゲットしたい。
ドイツ発のカルチャーマガジン「ゼロスリーツーシー」が手掛けるファッションブランド。ジル サンダーやプラダなどで経験を積んだマリア・コッホがクリエイティブディレクターとなり、グラフィカルなデザインのワークウェア要素が落とし込まれている。今回の2022年秋冬コレクションでは、港というワーキングプレースにインスパイアされたルックを展開。赤が目を引く、着心地の良い美しいシルエットに包まれたい。
スタンリー・キューブリックの世界観を彷彿とさせるような、不思議な違和感を覚えるデザインのアイウェアはグッチから。ドラゴンフライアイのような巨大なレッドレンズが、ブラック&ホワイトのバイカラーでフレーミングされた。
ゴーグルアイウェアを投入すれば、一気にフューチャリスティックなムードへ。ホワイトのフレームがさらに気分を高めてくれる。
右と手前のモデルが着用しているのは、ユートピアンフューチャーを描いたルイ・ヴィトンから。右モデルは、幾層にもレイヤードされた襟が特徴的なケープに、メタリックのデニムはまさにSFスタイル。手前モデルは、シルバーのモールでチェック柄が描かれたトップに身を包む。左のモデルは、ロエベの舞台服さながらに大小のポンポンで構成されたコートとスウェットパンツを纏う。過剰な装飾とデイリーウェアという相反するアイテムの対比を楽しみたい。
フロントにシルバーのメタリック加工、さらにその上にレッドのスプレーが施された、クレージュのドレス。ミニマムクールなデザインでスペースエイジに浸って。
プラダのメタルパネルが組み合わされたトップ&スカート。ミラーボールのように反射するセットアップならクラブシーンで目立つこと間違いなし。
ファッションストーリー「未知なるモードとの遭遇」
SFストーリーを得意とするフランスベースのフォトグラファーダミアン・クリスル。時にミニマムエレガンス、時にオーバードレスドのスペーシーな2023年リゾートコレクションのルックを中心に、少しレトロなムードのネオSFストーリーを撮り下ろした。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2022年1・2月合併号掲載)
エイリアンさながらに魅せるロゴの魅力
トップ¥269,500 タイツ¥49,500/ともにValentino ブーツ¥244,200/Valentino Garavani(ヴァレンティノ インフォメーションデスク 03-6384-3512)
ヴァレンティノの新しいロゴパターン「トワル イコノグラフ」。異星人がボディスーツを纏うように、ボウタイブラウス、タイツ、ブーツで全身をロゴで埋めつくして、ブランドのレガシーを主張して。
インベーダーゲームのプリンセス
トップ(メンズアイテム)¥170,500 スカート¥473,000(予定価格)/ともにFendi(フェンディ ジャパン 03-3514-6187)
グリッターのロゴが主張するTシャツと、シルバースパンコールが総刺繍されミントグリーンのシルクがアタッチされたスカートのスペーシーなルック。フェンディが得意とするエレガンスさも醸してくれる。
異星に降り立つ時は煌めきを主張して
トップ¥125,900 パンツ¥267,400/ともにPaco Rabanne(エドストローム オフィス 03-6427-5901)
パコ ラバンヌのオールスパンコールのセットアップ。クロップド丈は今季っぽいデザインで、襟元や袖のディテールには、ブランドらしいフェミニンさが香る。イベント解禁時期だからこそ気合の入れたパーティルックをゲットしたい。
アンニュイシェイプに漂うソリッドなレッド
ジャケットコート/032c RTW(032c.com)
ドイツ発のカルチャーマガジン「ゼロスリーツーシー」が手掛けるファッションブランド。ジル サンダーやプラダなどで経験を積んだマリア・コッホがクリエイティブディレクターとなり、グラフィカルなデザインのワークウェア要素が落とし込まれている。今回の2022年秋冬コレクションでは、港というワーキングプレースにインスパイアされたルックを展開。赤が目を引く、着心地の良い美しいシルエットに包まれたい。
スタートレッキングにぴったりなスタイルで
アイウェア¥87,000/Gucci(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス 0800-555-1001) ドレス/ヴィンテージ
スタンリー・キューブリックの世界観を彷彿とさせるような、不思議な違和感を覚えるデザインのアイウェアはグッチから。ドラゴンフライアイのような巨大なレッドレンズが、ブラック&ホワイトのバイカラーでフレーミングされた。
60sなレトロ近未来
アイウエア/ヴィンテージ
ゴーグルアイウェアを投入すれば、一気にフューチャリスティックなムードへ。ホワイトのフレームがさらに気分を高めてくれる。
密談は抜かりないスペーシーウェアで
<モデル・右>ケープ参考商品 メタリックデニム(参考色)¥385,000/ともにLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854) シューズ(参考色)¥123,200/Loewe(ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116) <モデル・前>トップ 参考商品/Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854) バイザー 参考商品/Courrèges(エドストローム オフィス 03-6427-5901) <モデル・左>コート(参考色)¥2,344,100 パンツ(参考色)¥106,700/ともにLoewe(ロエベ ジャパン クライアントサービス03-6215-6116) バラクラヴァ/And The Brand アイウェア 参考商品/Alaïa(アライア リシュモン ジャパン株式会社 アライア 03-4461-8340) シューズ(参考色)¥143,000/Prada(プラダ クライアントサービス 0120-45-1913)
右と手前のモデルが着用しているのは、ユートピアンフューチャーを描いたルイ・ヴィトンから。右モデルは、幾層にもレイヤードされた襟が特徴的なケープに、メタリックのデニムはまさにSFスタイル。手前モデルは、シルバーのモールでチェック柄が描かれたトップに身を包む。左のモデルは、ロエベの舞台服さながらに大小のポンポンで構成されたコートとスウェットパンツを纏う。過剰な装飾とデイリーウェアという相反するアイテムの対比を楽しみたい。
過去と未来をループするガール
ドレス¥396,000/Courrèges(エドストローム オフィス 03-6427-5901)ピアス/モデル私物
フロントにシルバーのメタリック加工、さらにその上にレッドのスプレーが施された、クレージュのドレス。ミニマムクールなデザインでスペースエイジに浸って。
煌めきを纏う宇宙船のヒロイン
トップ スカート ともに参考商品/Prada(プラダ クライアントサービス 0120-45-1913)
プラダのメタルパネルが組み合わされたトップ&スカート。ミラーボールのように反射するセットアップならクラブシーンで目立つこと間違いなし。
Photos:Damien Krisl Art Director:Romane De Cidrac Styling:Yulia Harfouch at Tilsitt Medias Consulting Set Design:Sylvain Cabouat at WSM Hair:David Delicourt at Calliste Agency Makeup:Marie Guillon at All About Group Model:Clemence Loe at Premium Models Laser Techinician:Blaise Basdevant Production:Siqian Yang Edit & Text:Midori Oiwa