2021春新色をMICHIRUがレビュー。「Celvoke」は“ビターピンクでこなれ顔”に | Numero TOKYO
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2021春新色をMICHIRUがレビュー。「Celvoke」は“ビターピンクでこなれ顔”に

2021年春新色、約20ブランド約500品を、メイクアップ・アーティストのMICHIRUが全部手に取ってテスティング! その中で「これは今年絶対買い!」な新色を厳選してお届け。本誌3月号(2021年1月28日発売)と合わせて今年のメイク気分を堪能して。

甘い色の代名詞ともいえるピンクを、すっきりビターに仕上げたコレクションが到着。中でも注目は、スキニーな発色のアイカラー。素まぶたが透けてみるような肌なじみ色なのに奥行きも生まれ、誰がどう塗っても小洒落る最強カラーにMICHIRUさんも一目惚れ!

ヴォランタリー アイズ 左から:30、31、32、33(定番新色)、EX08、EX09、EX10、EX11(限定色)各¥2,000/Celvoke(セルヴォーク

「ピンクだけど甘口じゃない、この春のトレンドを象徴するような、辛口のくすみピンク。イチオシはラベンダーニュアンスの33。甘すぎず、気負いすぎない大人っぽい色でありながらも“幸せ系”とバランスが絶妙。パープルみを帯びたEX 11は、まぶた全体をふわっと霞がかった印象にしてくすみオフ効果も。単色使いならほんのりツヤッと、ベースに仕込めば重ねる色を美しく発色させてくれます」(MICHIRUさん)

今っぽさや抜け感がほしい!と思うなら、セルヴォークは間違いなくマストバイ。MICHIRUさんオススメの33とEX 11はもちろん、はれぼったくならずに洗練される31や今時モダンな深めパープルのEX08、ネオンな色みであでやかなコーラルピンクのEX 10……と結局、すべて推し色!ぜひ直感で選んで。

Text : Hiromi Narasaki  Edit : Naho Sasaki

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