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開けチャクラ! バービーのモヤモヤ相談室 vol.05「将来子どもができない可能性があると知り、悲しい気持ちでいっぱいです」

体や性をめぐるあれこれ、人間関係や恋愛、社会についてなど、読者の抱える「モヤモヤ」をバービーが一緒に考えます。正解は見つからないかもしれないけど、チャクラは開放できちゃうかも?!(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年11月号掲載)

【今月のモヤモヤ】

婦人科系の病気を発見。将来子どもができない可能性を知り、悲しい気持ちに

先日産婦人科に行ったところ、多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん/PCOS)と子宮筋腫を診断されました。調べたところ、PCOSは不妊症になりやすいといわれているそうです。結婚の約束をしている相手がいるわけではないですが、将来子どもができない可能性もあると思うと、悲しい気持ちでいっぱいです。(ここ・30歳・会社員)

【バービーからのメッセージ】

病院ごとに見解が違うことも。まずはたくさん情報収集!

ここさんの気持ち、すごくよくわかります。私も32、33歳のときに、婦人科系の病気が発覚し、「これからはもう女性としてイキイキと生きていけないかもしれない」という深い悲しみを抱えていました。そのときは通っていた婦人科の先生と相談し、手術をすることに。それが一番いい方法だと思ったからです。

ただ、その後自分で調べるうちに、手術をしない方法もあるということがわかり、それからは手術をしない治療に切り替えました。1軒のクリニックだけを受診して判断したことを少し後悔しました。というのも、婦人科系の病気については先生によって本当にいろんな見解、治療方針があるからです。一つの症状に対しても、A先生とB先生では真逆のことを言われて驚いた経験もあります。

もしここさんがまだ1軒しかクリニックに行っていないようだったら、数軒行ってみて、いろんなアドバイスをもらってください。将来子どもを望んだときに、自分で納得のいく方法を選べるように、今はたくさんの情報を集めることがとても大事だと思います。

子宮よければ全てよし⁉ 自分の心と子宮に向き合ってみよう

残念ながら私は専門家ではないのでPCOSについて詳しい知識があるわけではないですが、可能であれば未受精卵子凍結も検討してほしい。学会やクリニックのデータなんかを見るといくら気持ちが若くても、妊娠に関しては加齢には抗えないなと思うことがあります。私の友人にも最近卵子保存ビジネスを立ち上げた人がいたり、また別のところで34歳以下割引を行っているのを見かけました。少しずつ以前に比べて卵子保存のハードルは低くなっているようです。

そして、あなたは一人ではないということも忘れずに。SNSで検索すれば、同じ悩みを抱えている人を見つけることができるし、そこで情報交換もできるはずです。また、YouTuber のシオリーヌさんも先日、多嚢胞性卵巣症候群と診断されたと公表されていました。彼女のYouTube では「PCOS日記」と題して、自身の診察の様子、治療方針などを公開していくそうです。

私の話をすると、子宮と向き合う生活を始めたところ、これまでの不調が噓みたいに改善されて驚いています。真夏でも120デニールのストッキングを履いて体を冷やさないようにしたら腰痛や気分の乱高下にも悩まされなくなったし、妊活や妊娠中に必要な栄養素であるヨウ酸やビタミンEを積極的に摂取していたら、長年悩まされていた足裏のイボが治ったんです。手術しないと取れないといわれていたのに! 果たしてこれが妊活と関係あるのかはわかりませんが、とにかく今は「子宮よければ全てよし!」と思っています。ここさんも、将来を約束している相手がいない今をチャンスと捉えて、焦らずしっかり自分の心と子宮に向き合ってみてください。

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Photo:Melon Styling:Natsuki Taniguchi Text:Mariko Uramoto Edit:Mariko Kimbara

Profile

バービーBarbie お笑いコンビ「フォーリンラブ」のメンバー。テレビ番組『ひるおび』のコメンテーターやラジオ番組『週末ノオト』のパーソナリティを務める。著書に『本音の置き場所』(講談社)。

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