【秋冬の新色】パワーを宿すひらめきメイク vol.3 Face Punk
この秋、急浮上してきたカラーメイクへの渇望。色を手にしたら、何も考えず、感じるままに、軽快なカラーミックスが弾けるメイクにチャレンジ。色を楽しむことで、明日の私はもっとポジティブに! フレッシュな秋冬の新色を、思うがままに重ねて、盛って、出合ったことのない色彩のハーモニーに新鮮な驚きを感じてみて。vol.3 "Face Punk"。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2020年9月号掲載)
Face Punk
ストリート気分をメイクで表現するなら、ユニークな色のマットリップが近道。グリーン、パープル、イエロー......ネイルやアイシャドウと同様、唇だって好きな色を塗っていい時代!こすり塗りしたマスタード色のチークが可愛さのバランス。カラフルメイクを叶える、フレッシュな秋冬の新色
選び抜かれしアーストーンという個性
右から時計回りに、大胆カラーで遊んだメイクのバランサーとして重宝するニュートラルなベージュ。柔らかな血色感と輝き、骨格を際立たせる陰影まで。ジュ コントゥラスト 608 ¥6,380(8月6日限定発売)/Chanel(シャネル カスタマーケア 0120-525-519) パウダーとクリームのハイブリッド質感。しっとりとなめらかになじんで、シアーに発色。目元はもちろん、頬に淡くのせればウォーミーな雰囲気に。ヴォランタリー アイズ S EX03 ¥2,420(8月2日限定発売)/Celvoke(セルヴォーク 03-3261-2892) ジュワッと肌の内側から滲み出るイエローブラウンは唯一無二の存在感。ノンパール&マットの潔さ。 アクアジェム ティント 03 ¥3,080/Snidel Beauty(スナイデル ビューティ 03-3261-9968)
オレンジのラインをまぶたに弾ませて
右から、強さを感じるブリックオレンジ。インサイドラインとして描くとお洒落! ミネラルアイライナー 07 ¥3,080(8月3日発売)/MiMC(エムアイエムシー 03-6455-5165) 明るめのレッドブラウンはマットな質感がクール。色持ちも抜群。ソフトファイン アイペンシル EX-05 ¥3,080(8月6日限定発 売)/RMK(RMK Division 0120-988-271)キワまでするする描けてぼかせばシャドウにも。エフォートレスな表情を作るマットなオレンジベージュ。スティロ オンブル エ コントゥール 19 ¥4,290(8月6日 限定発売)/Chanel(シャネル カスタマーケア 0120-525-519)秋っぽい軽妙なテラコッタオレンジ。ニュアンスルック リキッドアイライナー 03 ¥2,420/Jill Stuart(ジルスチュアート ビューティ 0120-878-652)
“不思議色”リップ1本でモードの向こうへ
右から、潔いほどにまっすぐに発色するパープル。するすると唇にフィットして、秋らしい深みと大胆な発色で目にも楽しいメイクが完成。ルージュ ディオール グラフィスト 974 ¥4,620(7月 30日限定発売)/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール 03-3239-0618) 不均一に混ざるモアレカラーのリップスティック。塗るたびに微妙に異なる色を楽しんで。貴石のように美しく輝くバーガンディとゴールドが絡み合う。 モイスチャールージュネオ EX6、無垢さとアイシーさが共存する妖しさのある血色モーブ。透けるような発色とうるツヤ質感が長持ち。同 EX3 ¥4,400(ともに8月6日限定発売)/Kanebo(カネボウインターナショナルDiv. 0120-518-520)
さりげない主張を宿す、眉に青のニュアンス
右から、毛流れを整えながら、みずみずしいツヤと青みニュアンスをオン。清潔感を生み出し、顔立ちまで美しく。 クリアアイブロウフィクサー EF1 ¥3,300(8月6日発売)/Kanebo(カネボウインターナショナルDiv. 0120-518-520) クールにメイクするシアン色。皮脂や汗に強く、コームタイプで眉毛に立体感とボリュームを与えるファイバー入り。 アイブロウマスカラ BL900 ¥2,420/Imprea (コーセー ミルボン コスメティクス 0120-991-714) 色浮きするからこそ可愛いディープパープル。メイクで攻めたい日に大活躍。シンプルなファッションと合わせてアクセントに。 アイブロウ カラーマスカラ 05 ¥4,180(8月4日発売)/Amplitude(アンプリチュード 0120-781-811)
Photos : Takako Noel(Model), Kouki Hayashi(Cut Out) Model : Sena Nakajima Makeup : Michiru Hair : Dai Michishita Styling : Yoshiko Kishimoto Text:Hiromi Narasaki(Items) Edit & Text : Naho Sasaki Cooperation : Studio Bastille