#STAYHOME おしゃれな人のおうち時間 file.5 shuco in 東京
COVID-19による、世界的なパンデミックで自粛生活が続く今日。おしゃれな人たちは家の中でどんな過ごし方をしているのだろう。シリーズ第5回目は、ヘアスタイリストshucoが楽しんでいることと、健やかに過ごすためのティップスを教えてくれた。ヒントを得て、前向きなおうち時間を過ごそう。
料理の腕を磨きながら、食器使いも凝る
家にゲストを招いて料理を振る舞うほど、おいしいもの好きのshucoさん。自粛生活でも、キッチンに立つことがストレス発散になっているという。「最近作ったのは、おばんざい。献立は、人参とごぼうのきんぴらと紫玉ねぎの酢漬け、菜葉のお浸し柚の辛味ソースがけ。仕事が忙しいときは、使いやすい食器ばかり使っていましたが、眠っていた食器を出してテーブルコーディネートに凝っています」 食事の時間が楽しくなるように、お取り寄せやワイン選びも楽しんでいる。「これまでテイクアウト対応していなかったレストランの料理を自宅で楽しめるのは贅沢。レストラン「富ヶ谷calm」(Instagram:@tomigayacalme)ではおつまみや一品料理を。それに合わせたワインも紹介してくれます。レストラン「Libre」(Instagram:@libre_tk_fk)では、デザートをお取り寄せ。血糖値を上げて元気をもらっています。あと、お花を飾ることも好きなので、フローリストの岡本美穂さん(instagram:@mihoflowers)にオーダーしていますよ」生活を充実するために、探究心をフルに使って調べ物をして知識を深めているという。笑いの力を借りながら、ビューティケアも抜かりなく
おうち時間を健やかに過ごすために気をつけていることは、規則正しく生活することだという。「早寝早起きをしてたっぷり睡眠をとっています。朝は、天気が良ければ換気して外の空気と太陽を感じること。時々、TVのお笑い番組をみたり、友達と話して笑うことも精神的に健康でいる秘訣です」
余裕ができたことで、美容にもたっぷり時間をかけられるようになった。「FAMMUE(https://femmue.jp)のパックをしたり、スペシャルケアに時間を使えるようになったのが嬉しいですね。ボディケアもFINALITÉ(https://www.finalite.jp)を使って念入りにやるようになりました。YA-MAN(ヤーマン)のキャピテーションのマシーンもこの機会に使っています」自宅にこもることで焦りや不安に感じたときの対処法も教えてくれた。「人生は前進をするこもいいけれど、いまは過去の写真やものを整理して、時には今までの自分を振り返る時間。バタバタしていると忘れてしまうので、立ち止まって振りかえることも大切さだと思います。自粛期間を通じて同じマンション内の人たちと交流が深まって、お互い作り過ぎたご飯を差し入れしたり、可能な範囲で一緒に食べたりしていますよ」
Interview & Text:Aika Kawada Edit:Chiho Inoue