ローラ、「Tiffany」伝説のコレクションを纏うPROMOTION
1837年ニューヨークにて創業したティファニーは、ひと目でティファニーとわかるデザインの独創力で、秀逸なコレクションを数多く発表。ヌメロ・トウキョウは、そんな多くのコレクションの中から、未来にも伝えていきたい、レジェンダリーなアイテムをピックアップ。ローラにティファニーの伝説的なコレクションを纏ってもらった。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2019年12月号掲載)
未来永劫。エルサ・ペレッティのボトル ペンダント
長きにわたりティファニーでデザイナーとして活躍した、フィレンツェ出身のエルサ・ペレッティ。1974年、彼女がティファニーで最初に手がけたジュエリーの一つがボトル ペンダントだ。生花も挿せる斬新なデザインは、いま見てもとっても新鮮。ペンダントはサイズ違いでレイヤード、そしてファインジュエリーのような風格を持つシルバーのネックレスを合わせてゴージャスに纏いたい。
ファッションと相思相愛なスネーク ネックレス
エルサ・ペレッティの天才的なクリエイティビティは、スネークにも目を向ける。元モデルで70年代の世界的ファッションアイコンという、ファッションを知り尽くした彼女は、古来よりジュエリーの定番モチーフであったスネークを見事にモダンに昇華。なまめかしく独特なフォルムは、ひと目でそれとわかりながらも、決してコーディネートをじゃましない。ファッションを格上げしてくれる究極の逸品だ。
女性ディレクターが世に出したアイコンの頭文字T
ニューヨークという都市の大胆なエネルギーをグラフィカルに表現した、ティファニーのアイコンコレクション、ティファニー T。ローラが纏ったのはその新作「ティファニーT トゥルー」のブレスレットとリング。重ねたリングは、頑張って生きる自分の証し。
50年代の寵児となったジャン・シュランバージェ
ティファニーの歴史を振り返るときに、忘れてはならない天才がいる。50年代からデザイナーとして活動し、自然界に存在する生命を独特な色彩感覚とデザインでジュエリーに落とし込んだ、ジャン・シュランバージェだ。彼が作り出す芸術的な美しさの虜になったセレブも多い。オードリー・ヘプバーンやエリザベス・テイラーなど往年の女優をはじめ、ジャクリーン・ケネディの代名詞ともなったエナメルのジャッキーブレスレットも、彼の作品である。彼のデザインはティファニーの歴史的財産として今に受け継がれ、女性のステイタスであり続けている。
継承される女性デザイナーパワー
70年代からティファニーを支え続けたエルサ・ペレッティの名作ブレスレット「ボーン カフ」。そのシルバーの輝きに合わせたのが、2014年にデビューしたコレクショ
ン「ティファニー T」を再解釈し、ジェムストーンをあしらった新作のブレスレット。アメリカンラグジュアリーを体現したシンプルでモダンな佇まいは、ティファニーの伝統であり、女性デザイナーだからこそ生み出せたデザインともいえる。レジェンドのアイテム2種を力強く戦士のように纏って。
選ばれし人にのみ許される傑作スコーピオン ネックレス
天才的なクリエイティビティを持つエルサ・ペレッティの傑作、スコーピオン ネックレス。鋭利な毒針を持つスコーピオンを、彼女は美と捉え、追求した。選ばれた者だけが享受できる芸術的なフォルム、個性的かつストイックなオーラ、そしてスターリングシルバーの眩いまでの輝き。一生の間にいつか纏ってみたいと思わせる最高傑作。スコーピオンに選ばれる、クールな女性になりたい。
Tiffany & Co.
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
TEL/0120-488-712
www.tiffany.co.jp/
Photos:Takay Model:Rola Hair:Yuji Okuda Makeup:Kouta Prop Styling:Enzo Fashion Editor:Aika Kiyohara Location:Mandarin Oriental, Tokyo
※インテリアの一部は実際のお部屋と異なっているところがあります。