この夏の水着はレトロなムードで
バカンスに欠かせないスイムウェアは、ますますデザインのバリエーションが増えて選ぶのに迷うほど。この夏のリコメンドは、シルエットやカラーリングなど、どこかレトロな雰囲気のもの。小物合わせでも気分を盛り上げてスイムウェアのコーディネートを楽しもう。(「ヌメロ・トウキョウ」2018年7・8月合併号掲載)
弾けるイエローでビーチの主役に
マリンテイストが薫るロープディテール
胸元を深いVネックに仕上げた、ワンピースタイプのスイムウェア。ホルターネック風にあしらったロープディテールが新鮮。青い海や空に映えるはつらつとしたイエローに、プリントのビーチタオルをサロンのように巻きつけて。スイムウェア¥59,000 ビーチタオル¥69,000 ピアス¥162,000/すべてHermès(エルメスジャポン 03-3569-3300)
フェミニン&スポーティ
ブルーとピンクの甘いカラーにPVCやラバー素材をONしてスポーティに。
ブラトップ¥10,500 ショーツ¥8,000/ともにLepidos(ビューティ & ユース ユナイテッドアローズ 湘南店 0466-38-2465)
<左>ピアス¥36,000/Emporio Armani(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070)<右>時計¥11,000/Ice-Watch(アイスウォッチ 原宿 03-6804-6932)
<左>バッグ(W28.5×H27×D5cm)¥5,900/Ctrl Freak(ビームス ウィメン 渋谷 03-3780-5501)バングル 各¥9,000/Ben Amun(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)サングラス¥27,000/Karen Walker(カレン ウォーカー ギンザ シックス店 03-3572-6155)<右>ミュールヒール 3cm ¥48,000/Anna Baiguera(トゥモローランド 0120-983-511)
モノトーンでシックに
ラフィア風素材のビキニは、ブラックとベージュのシックなカラーリングがおしゃれ。ハイウエストのショーツはレトロなムードでスタイルアップ効果も期待できる。モノトーンを基調にした小物合わせでエッジを効かせて。
ブラトップ¥15,000 ショーツ¥9,000/ともにMuller of Yoshiokubo(ミュラー オブ ヨシオクボ 03-3794-4037)
<左>サングラス¥58,000/Thierry Lasry(サンライズ 03-6427-2980)<右>ネックレス¥48,000/Crescioni(ピルグリム サーフ+サプライ 03-5459-1690)
<左>バッグ(W28×H20×D7.5cm)¥36,000/Cult Gaia(トゥモローランド 0120-983-511)<右>サンダルヒール 2.5cm ¥140,000/Roger Vivier(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン 0120-957-940)
レディライクなベロア
ダスティなピンクをベロアで仕上げたワンピース型スイムウェア。女らしいサイドのギャザーとウエストのロープをアクセントに。カゴバッグやリボンハットでノスタルジックな女優のように着こなす。ゴールドのワイドバングルやビジュー付きミュールの煌めきを添えてラグジュアリーに。
スイムウェア¥29,000/Mikomori(ミコモリ 03-6447-5448)
<左>バッグ(W19×H22×D19cm)¥42,000/Ludlow(ロンハーマン 03-3402-6839)<右>バングル¥30,000/Ben Amun(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)
<左>ハット¥6,800/Urban Research(アーバンリサーチ 神南店 03-6455-1971)<右>サンダル¥84,000/Jimmy Choo(ジミーチュウ 03-5413-1200)
“映える”バカンス・スタイルの提案
Photos:Hiroko Matsubara、Asa Sato(cutout)、SIME/Aflo(landscape) Hair: JunGoto Makeup: Tomohiro Muramatsu Styling:Kanako Higashi Edit:Hiroko Koizumi