完売必至!古着にオマージュを捧げる新世代ブランド「Freada」 | Numero TOKYO
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完売必至!古着にオマージュを捧げる新世代ブランド「Freada」

ヴィンテージブームの中で誕生した新たな「リメイク」プロジェクト。アパレル業界で新製品に携わってきたクリエイターがひと手間加えて服の価値を再解釈する理由とは?(「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年3月号掲載)

フリーダ・カーロをアイコンに、古着にオマージュを捧げたアイテムとヴィンテージ生地を使った一点物を提案する「フリークスストア」のオリジナルブランド「フリーダ」。元プレスの小笠原希帆がディレクターを務め、昨年7月にリリースした初コレクションは3カ月で完売するほどの人気ぶり。長年古着を扱ってきた会社だからこそ仕入れられる、タイ・モン族の民族衣装に使われていた貴重な生地を、モダンなデザインに置き換え再構築。新製品のアイテムも、サンプリングする古着の時代背景に合わせたディテールの追求や、ヴィンテージと同じウール混率にするなど細部にまでとことんこだわる。古き良きものをリスペクトする精神が生み出した新世代のブランド。

Q. Why Now?

小笠原希帆(ディレクター) 「古着屋からスタートしたのが『フリークスストア』。人々の手を渡って愛され続ける古着と同じように、ブームが過ぎても、好きだから大切にしたいと感じてもらえるブランドを作りたいと思ったのがきっかけです」
Freada フリークスストア TEL/03-6415-7728 @freada__official

Text:Anri Murakami Edit:Yukiko Shinmura

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