結婚しない、結婚したい、梨花さんのような結婚式がしたい? | Numero TOKYO editor
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結婚しない、結婚したい、梨花さんのような結婚式がしたい?

「女性が結婚相手として男性に求めている年収が400万円以上だそうですが、純平は統計上いちばん多いと言われている年収約180万円。結婚のラインには到底届かない。32歳で180万円って決して多くはないと思うんですけど、共感できるというか、理解できる部分がありますね」
 
ドラマ『結婚しない』に出演している玉木宏さん。上の言葉は、本誌(Numero TOKYO 2012.12月号)に掲載しているインタビューから引用しました。純平というのは役名です。純平さんは優しくて誠実、ただ、夢をあきらめられないから結婚を決断できるほどの経済力がない。人柄がよく夢のある、年収180万円の男性。統計上、いちばん多いというのは本当なのでしょうか。玉木宏さんはこのインタビューでご自身の結婚観についてや俳優としてのターニングポイントなどを語られているのですが、私はこの最初の部分が気になって気になって。一体いつからこういった、ホンマでっか!?TV的な統計が気になるようになったのか。
 
結婚したい、結婚したくない、人には色々ありますが、私は一時期、結婚よりも何よりも、結婚式に憧れていた時期がありました。全く変な話ですが、女の子なら一度はあるのではないかな? どんなドレスを着ましょうか。会場はどこで、お花の色は何色で、ケーキとテーブルセッティングは… 妄想だけで1時間、女子会のトークなら2、3時間は盛り上がる。20代のはじまりは、確かそんな感じでしたね。ちなみに当時たどりついた理想像は、映画『ゴッドファーザー』に出てくるガーデンウェディングだったかな。
 
もうすぐ27歳。結婚というワードは、妄想しなくても日常にわんさか出てくるようになりまして、今年はたくさんの友人をお祝いしました。パーティへの憧れはさすがに薄れてきましたが、ドレスには今も、やっぱり憧れます。
 

梨花さんのお店「Maison de Reefur」にあるウェディングドレスも素敵です。オリジナルウェディングドレス「BONHEUR ET REVE DE FILLE。セミオーダーができて、20万円代からお願いできるのだとか。
 

このサロンには、結婚式で履かれたChristian Louboutinのシューズも飾ってあります。素敵な演出。
 

さあ、どれを選びましょう。
ウェディングで思い出して写真を引っ張りだしてきましたが、これはショップオープニングの時に撮影したものです。
オープニングパーティは華やかで、それこそウェディングセレモニーの参考にしたいようなアイデアがいっぱい。
 

例えば、リボンをモチーフにしたサイン、山盛りのお花。
 

ウェルカムボードに取り入れたら可愛くなりそうな壁のコラージュ。
 

テラスに飾られたカラフルなフラッグガーランド。
 

結婚式が終わったら、新婚さんのお部屋に飾りたいラブリーなクッション。
 

ベビーを授かって、ベッドにぬいぐるみと枕を追加して。
 

もしも女の子が生まれたら、ワンピースや髪飾りをたくさん買ってあげたい!!!!
 
途中からおかしくなりましたが、梨花さんのお店のオープニングパーティは、
結婚パーティのお手本にしたいほど素敵だったな、というお話でした。
 

Maison de Reefur
 
24-7 Sarugakucho, Shibuya-ku, Tokyo, 150-0033 Japan
Tel +81-3-3461-0921
Tel +81-3-3461-0891(Flowershop)
Open 11:00~20:00
Throughout the year
 

似顔絵。
 
ドラマ『結婚しない』に出演中、玉木宏さんのインタビュー、
32歳男性の考えている結婚論というのは興味深いですね。
全文が気になる方は、ぜひ本誌を。

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