北川景子の自己分析「まだ立ち止まりたくない時期です」 | Numero TOKYO
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北川景子の自己分析「まだ立ち止まりたくない時期です」

Numero TOKYO 79号 きっかけは“コレ”でした vol.52 米倉涼子
Numero TOKYO 79号 きっかけは“コレ”でした vol.52 米倉涼子
高校2年の時、地元の神戸でスカウトされたところから芸能界入りした北川景子。以来、17歳から現在まで、モデル、女優として休みなく走り続けている。月9ドラマ『HERO』では木村拓哉と共演し、元ヤンの事務官という新ヒロインに抜擢されたことでも話題となった。その撮影を振り返ると「木村さんに食生活にもっと気を使った方がいいと言われてジャンクフードも卒業」したことなど、共演者との楽しいエピソードが続々とあがってくる。そんな撮影秘話から「モデルってカメラ間の前に立って笑うだけの簡単なお仕事だって最初は思っていた」「簡単なことには興味がなくて...」と、真面目で負けず嫌いな自身の性格や、私生活についても語ってくれたインタビュー。(Numéro TOKYO 2014年10月号掲載
──放送中の月9ドラマ『HERO』が人気ですね。北川さんは元ヤンの事務官役。 「個性的な女性です。最初は木村拓哉さん演じる久利生検事の一見破天荒な捜査の進め方に辟易していましたが、人を裁く仕事だからこそ、きちんと聞き込みをして、直接相手の顔を見て話すのだとわかってきました。回を追うごとに久利生検事への信頼が大きくなっています」
──『HERO』チームに入ったことで、変わったことはありますか。 「料理を始めました。それまでは撮影が終わって疲れているときは、適当に出来合いのお弁当を買って食べればいいという生活だったんです。でも皆でご飯を食べに行ったとき、木村さんに食生活にもっと気を使ったほうがいいと言われて。ジャンクフードも卒業、破ったら罰ゲームね、と(笑)。私もお酒が入って気持ちが大きくなっていたので「もうジャンクフードは食べません!」と宣言。以前ドラマ『みをつくし料理帖』で料理人の役をやったときに、料理教室には通っていたので、基礎はできるけど仕事でないとやらなかった。今は料理が気分転換になっています」

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