エリーローズのプライベート旅行記 in カンヌpart.1アニエス・ベーの邸宅を訪問 | Numero TOKYO
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エリーローズのプライベート旅行記 in カンヌ
part.1アニエス・ベーの邸宅を訪問

旅好きのエリーローズが、完全プライベートな旅を、実際に見て聞いて感じたままに綴るフォトエッセイ。昨年5月に訪れた、カンヌ映画祭の模様とその海辺の街、アニエス・ベーの邸宅で過ごした日々を、お気に入りの音楽とともに送る。

アニエス・ベー邸宅での夢のような時間

Here’s an album for you… Tim Knol『Days』 実際にカンヌ滞在中一番聴いてたアルバム。どこか懐かさを感じさせるような、海とドライブにすごくマッチする作品。アニエスのお庭でもこれを流しながらみんなでランチしたり、夕日が沈むまでワインを飲みながら話したり、フランス語が左右からこのトラックたちと共に飛び交う、そんな思い出の一枚。 >>このアルバムを聴く

アニエス・ベーの自宅は、南仏カンヌから少し離れたAntibes (アンチーブ)という静かな街にある、フランスのリビエラのお屋敷。丘の上に位置する家からは海が臨め、広い庭にはヤシの木と美しい花々、そしてプールがある。おじいさまから受け継いだ持ち家なのだそう。



カンヌ映画祭の時期は、必ずここに3週間ほど滞在。パリからのお友達もやって来るから、いつも10人ほどの人がいる。アニエス・ベーからのご招待を受け、カンヌ映画祭とその他のイベントやパーティーに参加し、そして彼女の自宅にもステイした夢のような旅でした。

グリーンのセットアップはカンヌの「エニエス・ベー(agnes.b)」のショップで、滞在中にぴったりかと思い購入。

5月のカンヌは日差しは暖かく、空気が澄んで、さらっとしている気候。海沿いの潮風で涼しさも感じられるちょうどいい季節。ランチの後はプールサイドで音楽を聴きながらぼーっと。子どものようにはしゃいでプールにジャンプ。

家の中はみんないつも自由。プールにきて読書をしたり、カクテルを飲んだりと、ゆっくりする時間を大切にしてました。

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Photos & Text:Elli-Rose Edit:Masumi Sasaki

Profile

Elli-Rose(エリーローズ)12歳で篠山紀信氏撮影の写真集でモデルデビュー。イギリス人の母(スタイリスト)と日本人の父(フォトグラファー)の間に生まれ、英語と日本語を話す。ティーン誌などを経て、大人気雑誌「ViVi」モデルを10年務めて卒業。2008年から始めたDJ活動も人気を博し、国内外問わず、「Dior」「GUCCI」「YSL」「PRADA」など世界的ブランドのパーティーに多数出演。クラブにおいては日本各地のみならず、イビサや台湾、L.A.等、ワールドワイドで年間60本以上出演。

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